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アラビカ種がコーヒーの原種

アラビカコーヒーコーヒー
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コーヒーは世界中の人が飲み、世界の赤道付近の産地でたくさんの種類が栽培されているように思います。しかし、その多くがアラビカ種とロブスタ種からなっています。

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アラビカ種がコーヒーの原種

コーヒーの銘柄は、産地に直結し、コーヒーの種類もたくさんありますが、そのルーツは、3原種からなっています。

ロブスタ種とリベリカ種とアラビカ種です。しかし、リベリカ種の消費量は世界の1%にも満たないため、実際には、ロブスタ種とアラビカ種で99%以上を占めています。

 

コーヒーの原種であるアラビカ種とロブスタ種

以前、インドネシアのアラビカ種が、病気や災害で全滅してしまった歴史もあり、アラビカ種は病気に弱いという特徴があります。

対して、ロブスタ種は、病気や害虫に強く、栽培がしやすいという特徴があります。しかし、残念なことにロブスタ種のコーヒーは、酸味や風味が非常に少なく、苦味だけの味わいが特徴です。ですので、安価に取引され、缶コーヒーやインスタントコーヒーに使用されています。

そのため、缶コーヒーで、味追求型の商品でアラビカ種を使用している場合、あえて「アラビカ種」の使用を明記しているのです。

 

アラビカ種は、繊細で、病気に弱く、栽培に難しいという特徴がありますが、やはり、味わいが豊かであり、品質改良がさかんにおこなわれています。

その結果、世界の生産量の60%がアラビカ種だといいます。そして、人工交配や突然変異などから、様々品種に細分化され、それぞれの種に、個性や味わいがあるものとなっています。

 

アラビカコーヒーの木

起源は、エチオピアにあります。コーヒーの始まりはエチオピアにあります。アラビカコーヒーの木は、アラビカコーヒーノキと書きます。常緑低木で、高さ10mほどまでに、成長します。

野生種は、エチオピアの山岳地帯で標高1000m〜2500mほどのエリアに自生します。流通しているコーヒーは、当然栽培されたものですが、コーヒー農家では、アラビカコーヒーノキの遺伝的多様性を維持するために野生種を活用する場面もあります。

コーヒー アラビカ 観葉植物

実は、コーヒーの木は、観葉植物としても好まれています。しかも、一般的に観葉植物として、流通しているのは、アラビカ種です。

葉に艶があり、見た目の予算からインテリアとして購入する方も多いようです。コーヒー豆の種である、アラビカ種が育てられていますので、いずれ開花までいけると、コーヒーチェリーの実がなってくれるかもしれません。

うまくいけば、自宅でコーヒー豆を作って、自宅焙煎で、コーヒーを飲めるかもしれません。

コーヒーのアラビカ種の育て方

世界のコーヒー生産国やアラビカ種が野生した場所を考えると、赤道付近のエリアで、かつ標高1000m〜2500mという高地に自生していた事を考えると、熱帯地帯の高地が、もっとも成長しやすい環境ということになります。

ただし、栽培農家ではなく、観葉植物としての育て方を考えると、、枝や幹を切るなど、成長点を止めたり、鉢の大きさを制限するなどする必要があります。

根の生育が早いので、2年に一度程度は、根詰まりを防ぐため植え替えをした方が良いです。ただし、自宅内で育てる場合は、大きくなり過ぎてしまっては、困りますので、鉢の大きさは変えないで、植え替えをすることです。

 

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アラビカコーヒー豆

喫茶店でコーヒーを飲んだり、コーヒーショップからコーヒー豆を買ってきて、自宅でコーヒーを入れるなどの場面で、口にする多くの豆がアラビカのコーヒー豆であるということです。

また、出先で、自販機で缶コーヒーを買うなどで、口にするのが、ロブスタ種ということです。確かに、缶コーヒーの味は、喫茶店で味わうコーヒーとはまるで違います。缶コーヒーは、やはり苦味が中心で、大味な傾向がありますね。

対して、コーヒーショップで味わうコーヒーは、、酸味やコク、そして香り豊かでほんのりと甘みを感じたりします。れが、コーヒー本来の味という事です。

 

アラビカコーヒーの味の特徴

アラビカコーヒーの特徴は、1番に酸味、そして甘い香りです。

コーヒーといえば、苦味というイメージが強い人は、缶コーヒーやインスタントコーヒーを飲む機会が多いのかもしれません。ですので、本格的なコーヒーを味わうと酸味が強いと感じることが多いかも知れません。

また、アラビカ種からの突然変異や人工交配でたくさんの亜種が存在し、それぞれに味や香りが異なります。

そして、ゲイシャ種や、トラジャ、あるいはインドネシアのコピアルク、ハワイのコナなど、驚くほど高額なコーヒーもあります。

 

ベトナムコーヒーのアラビカ

世界で最大のコーヒー生産国は、ブラジルです。過去15年間、ずっと常に世界の30%以上を生産しています。ブラジルが世界で1番の生産国であることは、よく知られています。

しかし、実は、世界2位の国がベトナムであることは、あまり知られていません。

また、ロブスタ種が生産の中心であることも特徴的です。これは世界4位のインドネシアの生産構成とよく似ています。過去にインドネシアのアラビカ種が、病気や災害で絶滅したこととも関連しているのかも知れません。

現在のベトナムコーヒーの生産の98%以上がロブスタ種です。アラビカ種は1%ほどしかありません。ベトナムコーヒーにおいては、アラビカ種は、非常に希少性が高い種となっています。

近年、ベトナムでも地域によっては、アラビカ種の栽培が盛んになってきていると聞きます。日本でベトナムのアラビカコーヒーを飲める機会が増えそうです。

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