猫の目やにの取り方の方法は?目薬の仕方は?ひどい時の対処法は?

猫の目やにの取り方

猫の目やには、猫の気になる症状の第1位とされています。

愛猫の目を見たら、綺麗な目付近に目やにがこびりついていませんか?

 

猫の目やには色により体調の変化を見分けるのに適しています。

「ただの目やにでしょ」とみる方もいると思います。

しかし、人間の目やにと同じ感覚で放置すると、失明や死亡するケースに繋がります。

 

最悪の事態を避けるためにも、飼い主が日頃から愛猫の様子を観察し手下さい。

目の周りを清潔にする事が、大事です。

 

目やにの除去を雑にすれば猫は、「触られる=嫌な思いをする」と認識してしまいます。

認識により、「スキンシップ取ろうと思っても避けられる・・・」

という大事な愛猫から無視生活になってしまいます。

当記事は、目やにの取り方や目やにの対処法などについて紹介します。

 

 

 

猫の目やにについて

猫の目やにの取り方 (1)

 

猫の目やには、色により体調の変化を判断しやすいです。

目やには、体調のサインといえます。

飼い主は、目やにの状態から猫の仕草や行動を観察して、見極める事が飼い主にできる事です。

間違っても、自己判断で放置や市販薬でも、治療はやめてください。

目やにの色や仕草などが、普段と違うと感じたらすぐに病院を受診しましょう。

 

猫の目やにの色は透明か・黒・茶色・白・黄色・赤・緑に分けられます。

主な原因は、外傷・病気・アレルギーにより目やにの色は変わります。

 

目やには、正常と病気の可能性がある目やにに分かれます。

茶褐色や黒の目やにが、少量ついている程度であれば、正常な目やにで健康の証拠です。

 

 

病気の可能性がある目やには

  1. 片目か両目に目やにがついているか
  2. 痛みや目を気にする仕草
  3. まぶたがくっついて目が開けづらい
  4. 目やにの色(黒・茶褐色以外の色)
  5. 目やにの量
  6. 粘り気のある目やにかサラサラの目やにか

目やにの状態と、普段と違う行動がみられたら、すぐに病院に連れて行きましょう。

治療は早ければ早いほど、愛猫の健康を守る事が出来ます。

 

 

猫の目やにの取り方

猫の目やにの取り方

目やにを取る際に無理やりして痛い思いをさせると、猫は「触れる=痛い思いをする」と認識してしまいます。

飼い主に心を開かなくなります。

猫のためにと飼い主が思っても、猫から見れば迷惑でしかありません。

 

 

猫に嫌われないためにも、注意することは

無理やりしない

リラックスさせずに、無理に目やにを取ろうとすると警戒心をもたれてしまいます。

絶対に無理やりはしないでください。

遊んだ後・おやつをあげた後、リラックスしている時に優しくとってあげましょう。

 

 

冷たい水で拭かない

目やにを取る際に、冷たい水を湿らせたガーゼで拭くのは、やめましょう。

猫が驚いてしまい、ますます取りにくくなります。

ぬるいお湯を湿らせたコットンやガーゼ、ペット顔用ウェットシートで目やにをふやかし手下さい。

優しく、なでるように拭き取りましょう。

無理やり擦るように拭き取ると、目を傷つけたり痛い思いをさせてしまいます。

優しく、拭き取りましょう。

 

 

人間用のウェットティッシュは使わない

人間用のウェットティッシュは、アルコールが含まれているため炎症が起こしている目

には、危険です。傷口に塩を塗るようなものです。

ペット用もありますが、使う前に少し温めてから使うと猫も驚かないでしょう。

ウェットシートは冷たいものが多いので、いきなり冷たいまま使うのは、おススメしません。

 

 

どうしても目やにが取れない時は、病院に連れて行きましょう。

無理にすれば猫のストレスになるので、自分では取れないと思ったらすぐにやめて病院でとってもらいましょう。

 

 

猫のくしゃみ・目やにが出る原因とは?

猫の目やにの取り方

「くしゃみ・目やになどが出る」という場合、感染症とアレルギーによるものが多いです。

黄色や緑の・白で粘り気のある目やにの場合、猫風邪やクラジミア感染症の疑いがあります。

目やにの他にくしゃみや咳、発熱など風邪症状がみられる病気です。

猫風邪は人間と同じような風邪ですが、子猫や老猫は重症化しやすいです。

早めに、病院に受診してください。

 

 

予防として、子猫から猫風邪などの混合ワクチン接種を徹底する事が大事です。

ただし、ワクチン接種は完全な予防効果がないので、室内飼いを徹底させましょう。

 

室内飼いを徹底することで外での感染を減らす事ができます。

猫の感染症は、外に出る子が感染源となり発症するので、外に出さないようにしましょう。

 

 

透明・赤茶色の目やにとくしゃみが出ている場合は、アレルギーによるものです。

アレルギーにより、目やにの他にくしゃみ、皮膚のかゆみ、鼻水などの症状が見られます。

人間のアレルギー症状と同じですね。

 

 

アレルギーの原因は、ハウスダストや花粉・食べ物などで起こります。

病院でアレルギー検査をして原因を明確にしたほうが対策もしやすいですよ。

 

 

 

猫の目やにで目が開かない場合の対処法

猫の目やに

猫の目が開かない時ありませんか?

寝ている時以外で、目が開きにくそうな姿を見ると、何が原因なのかいつ開くのか心配になりますよね。

猫の目が開かない原因は、病気と怪我によるものが多いです。

 

 

怪我

猫同士の喧嘩による目の傷で、腫れて開かなくなることがあります。

外に出る猫だと、喧嘩の他に植物によるかぶれや虫刺されにより、腫れて開かなくなることもります。

他には、埃や異物混入による炎症の場合もあります。

 

 

病気

結膜炎(けつまくえん)によるものが多いです。

結膜炎にかかると、目やにや膿、涙が多く出て目が開かないという症状が見られます。

 

原因は、猫風邪でまぶたの裏にある結膜(けつまく)に、ウイルスや細菌が侵入して炎症を起こします。

風邪の他に、猫同士のくしゃみや舐め合い、噛み傷から感染する場合もあります。

悪化すると失明するので、多頭飼いや外に出る子で感染してる子を隔離しましょう。

 

 

治療は、結膜炎の症状が見られたらすぐに病院に連れていきましょう。

主に抗炎症剤や点眼薬が使われます。

目を擦らないようにエリザベスカラーを使いますが、柔らかい物がおススメです。

固い物だと動きが制限されてストレスになりますから。

 

 

目が開かない時の対策としては、目やにが見られたらできる限り目やにを拭き取りましょう。

ペット用のウェットシートやお湯で湿らせたコットンを使うのがおススメです。

 

 

 

猫の目やにがひどい時の対処法

猫の目やにを見つけたら、最初に目やにを拭き取りましょう。

それでもなかなか取れない場合は病院で取ってもらいましょう。

 

 

目やにを見つけ時に最初にすることはガーゼで拭き取る事です。

正常な目やにの場合、ガーゼやコットンをぬるま湯で湿らせて優しく拭き取ります。

目頭から目尻の縁に沿ってガーゼを押し当てていくと、目やになどの大きな汚れが取れます。

 

ぬるま湯も猫の体温より、少し高め(40~42度くらい)に温めたお湯がベストです。

こびり付いている目やには、コットンを当てふやかすと拭き取りやすいです。

 

 

ふやかす事で、固まった毛や皮膚をひっぱって、痛い思いをさせずに、目やにを取ることができます。
また、温めることで目の血行がよくなり、目の乾燥を改善することもできます。

 

拭き取る際に、猫をリラックスさせましょう。

猫は、目の周辺に触られることを嫌がるので、

耳の脇やあごなど猫が気持ちいいと感じる部分を撫でてあげるといいですよ。

リラックスする部分を撫でれば拭きやすくなります。

 

 

化粧用のコットンやガーゼは、毛羽立ちで目を傷つけるので使わないでください。

ガーゼがない時はペット用のウェットティッシュがいいでしょう。

 

 

コットンの他に繊維や糸が出ない布を使うのがおススメです。

市販のハンドタオルやガーゼ生地のハンカチがおススメです。

目やにのケアは、毎日行う事が重要です。

無理せずに愛猫の様子を見ながら行いましょう。

 

 

猫の目やにの目薬のコツ

目やにの治療法で、目薬を処方されるのがほとんどです。

しかし、目薬を差そうにも猫は嫌がりますよね。

人間の子供が目薬を嫌がるのと同じですね。

 

スムーズに目薬をするコツは

目薬を見せない

目薬を経験すると、目薬を見ただけで猫は分かってしまい逃げてしまいます。

隠し持って、見つからないようにしましょう。

猫から見れば「目薬=嫌なこと」と認識しているので、リラックスした状態で目薬するのが一番です。

 

 

背後から素早く

目薬をさすときは、猫に気付かれないように背後から目じり付近からさすようにした方がいいですよ。

猫が動くと目を傷つけることもあるので、頭を撫でながらきちんと頭を固定した方がいいでしょう。

 

 

顎を上に向けて固定

猫に馬乗りのようにして足で体を固定→猫の顎を上に持ち上げて固定→少し目じりを引っ張ってまぶたの隙間から目薬をさす。

素早くやるようにしましょう。

 

 

褒める

撫でながら褒めると、猫も警戒心が薄くなり近づきやすくなります。

撫でながら褒めることを習慣づければ猫も気を許してくれますよ。

「目薬=褒められる」と認識できれば今後も楽になりますね。

 

 

軟膏を使う

目薬をどうしても上手く差せない場合は、軟膏に変えてみるのもいいでしょう。

必ず清潔にした手で塗りましょう。

 

猫の目薬は症状に合ったものが処方されるので、絶対に人間の目薬を使わないでください。

飼い主で「自分の目薬で治らないかな?」と思う方がいますが、人間用は悪化させるので獣医の指示に従いましょう。

 

 

猫の目やにから起こる病気は?

目やにから起こる病気は様々です。

特に子猫や老猫は、免疫力が低いので目やにを放置すると大きな病気に繋がります。

 

猫風邪

人間と同じ風邪で、猫がかかる病気の一つです。

両目に白・黄色・緑の目やにとくしゃみや鼻水、咳・発熱などの症状が見られます。

治療法は、主に投薬ですが子猫からワクチン接種をする事で予防できます。

人間のインフルエンザワクチンと同じですね。

 

室内飼い関係なく子猫時代に必ずワクチン接種をしましょう。

子猫や老猫の猫風邪を放置すると、肺炎になり死亡するケースがあるので放置せず病院に行きましょう。

 

 

アレルギー

ハウスダストや花粉症、その他のアレルギーによって目やにが出る事があります。

サラサラの目やにや皮膚のかゆみなど一般的なアレルギー症状が特徴です。

対策は、何のアレルギーがあるのか病院で検査をしてもらう事です。

アレルギーの原因となる物質を除去すれば症状も軽くなります。

 

 

結膜炎

猫風邪で結膜炎を発症する事が多いです。

粘り気のある目やにや目が開きにくくなったりします。

 

治療は、炎症を抑えるために点眼薬や軟膏を使います。

目をかかないようにエリザベスカラーを付けますが、柔らかい物を用意しましょう。

固いものは、行動が制限されてストレスとなりますからね。

 

 

猫クラミジア感染症

クラミジアという微生物が感染することによって、目やにや結膜炎、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が起こります。

重症化すると気管支炎や肺炎を併発し、最悪、死に至ることもあります。

感染している猫との接触により感染するので、隔離しましょう。

 

 

 

まとめ

猫の目やにの原因は、怪我やアレルギーなど様々です。

やたら痒がっていたり、目やにの量や色など普段から違う場合、すぐに病院に連れて行きましょう。

目やにを放置すると大きな病気に発展する可能性があるので、日頃から目やにをとる事を習慣づけることが大事です。

 

目やにの取り方は、お湯やペット用ウェットシートで優しく、拭き取る事が今後も目やにを拭き取りやすくするのに重要です。

人間用のウェットシートはアルコールが含まれているので絶対に使わないでください。

アルコールにより皮膚がただれたり炎症を悪化させてしまうので、気を付けましょう。

 

 

猫の目やにを取るのは本当に難しいです。

嫌がる猫に無理やり取ろうとすると、嫌われてしまうので、リラックスさせてから取りましょう。

 

「難しくて取れない」からと放置すると症状は悪化し、猫にもっと辛い思いをさせてしまうこととなってしまいます。

大事な家族を健康から守るためにも、飼い主が日頃からケアや観察を徹底する事が大事です。

 

 

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