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コーヒーメーカーで美味しい一杯。入れ方と選び方

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コーヒー豆を挽いて、お湯を注いでコーヒーを抽出するというシンプルな動作の中には、いくつものポイントがあります。ですから、同じコーヒー豆を使っても、何かが違うと、違う味わいになってしまいます。コーヒーを入れるというのは、シンプルでかつ、大変奥が深いものです。

ではコーヒーメーカーでも、美味しい入れ方はできるのでしょうか。

 

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コーヒーメーカーで美味しい一杯。入れ方と選び方

コーヒーメーカー 美味しい (1)

豆を挽いて、ハンドドリップで入れるならば、豆の挽き目や注ぐお湯の温度、注ぐ

量で抽出されるコーヒーの味は変わります。

では、コーヒーメーカーでも、何か一工夫で美味しい入れ方が出来るものでしょうか。

 

コーヒーメーカーでできる美味しい入れ方

コーヒーが美味しいかどうかは、個人差があることを理解する必要があります。10人10色とまではいかないにしても、美味しいと感じる味わいには、個人差があります。

ですので、砂糖やミルクを入れることもありますし、場合によっては、少しお湯を加えるということもあり得るということです。

その事を踏まえて、まずご自分が持っているコーヒーメーカーの基本的な使い方を理解しておくべきです。

全自動コーヒーメーカーの場合

最近は、全自動タイプのコーヒーが価格が安くなり、普通のミル付きの機種はかなり少なくなりました。

豆の量が自動計量の場合

まず一つの確認をしましょう。電動ミルは自分で豆の量を計量して入れるタイプでしょうか、コーヒーメーカーによっては、事前に豆の量を設定したら、常に同じだけの量の豆をミルに送り込む方式のコーヒーメーカーがあります。

もし自動で計量するタイプのコーヒーメーカーなのに、毎回適量を自分で測り(目分量で)、ホッパーに豆を入れている人がいます。自動で計量するタイプのコーヒーメーカーは、ホッパーに一定量のコーヒー豆が入っていることでミルから豆が弾き飛ばされない仕組みになっています。

ホッパーに適量を入れているつもりでも、自動計量のコーヒーメーカーの場合、自動計量は時間を基にしていますので、豆がはじかれて空転していると、十分な豆を挽けずに、薄いコーヒーができてしまうことがあります。水の量も同様に自動計量の機種の場合、水タンクには、満タンに入っている事が望ましいです。

自動計量では無い場合

自動で計量するタイプではないというコーヒーメーカーの場合なら、豆の量をきちんとスケールで測るようにすると、味が安定するようになります。目分量で入れていると、毎回味が変わってしまうことになります。

この時に、コーヒーメーカーに、1杯分のコーヒーの豆の量が、目安として記載されているはずなので、まずその分量を測って入れてみた後で、味加減と豆の量を調整してみましょう。

 

ドリッパーの形状や穴の数と穴の大きさによって、抽出スピードに違いがあり、豆の量も違ってきます。例えば、1つ穴のメリタは、1杯を8gを目安にしていますが、カリタは10g、HARIOは12gが1杯の目安となっています。

ですので、実際に入れてみて薄いと感じれば、豆の量を増やすなどの調整をしてみることです。また、最近は、ペーパーレスフィルターを採用しているコーヒーメーカーが増えています。ペーパーフィルターかメッシュフィルターかによっても、味が変わります。

ペーパーフィルターは、コーヒーオイルがペーパーで止められ、スッキリとした味になりますが、メッシュフィルターの場合、コーヒーオイルを通しますので、それをコクがあると感じるかも知れません。同時に、コーヒーの細かな粉もカップに出てきますので、一によっては、雑味に感じる人もいます。

コーヒーメーカーによっては、ペーパーフィルターも使えるという機種もありますので、コーヒーメーカーを選ぶときのヒントにすると良いです。

ミルの挽き目設定ができる場合

ミルの挽き目設定とは、豆を挽いた後の粉粒のサイズの設定です。通常は、細かくなると苦味が強くなり、粗くなると酸味が強くなります。もちろん、選んだ豆の種類にもよります。

通常、ドリップ式で入れる場合は、中挽きか中細挽きですが、コーヒーメーカーによっては、設定がついていてもほとんど変化がないものもあります。

 

ですので、美味しい入れ方を知るには、自分が持っているコーヒーメーカーの個性を知ることが大事です。もしも、調整できる部分がほとんど無いという場合は、豆を選ぶか、ミルの性能が今一つと思われるのでしたら、コーヒーショップで豆を買うときに、挽いてもらって購入するのも良いです。ただ、その場合、コーヒー豆(粉)の賞味期限が短いことを承知しておく必要があります。

冷凍庫保存すると、ある程度長く保てますが、常温保存や冷蔵庫保存では、2週間を超えると、香りや風味は落ちます。

 

半自動のコーヒーメーカーの場合・ドリッパー機能のみのコーヒーメーカーの場合

半自動ということは、コーヒーミルはついているが、ドリッパーへは、手動で移す必要がある機種の場合です。

このクラスのミル刃は、ほぼプロペラ式ですので、豆の粒度はなかなか揃いません。ですので、手動式のハンドミルで、挽くという方も多いはずです。手動式のミルは、ほとんどの機種がコニカル式(コーン式)で、プロペラ式よりも粒度は揃いやすいです。

ハンドミルの高級グレードの製品だと、業務用の電動ミルと遜色無い粒度の均一性が期待できます。

但し、クラシカルデザインのハンドミルは、ミル刃の性能があまりよくありませんので、注意して下さい。

 

コーヒーメーカーの価格差があるのは、より美味しく入れるための調整できる部分がどの位あるのか、また抽出方法が人の手によるドリップにちかい方式が設定されているのかどうかによって、分かれるのではないかと思います。

 

コーヒーメーカーの一人用で美味しいコーヒーが入れられるのは

一人用のコーヒーメーカーと考えると、部屋の広さやコーヒーメーカーの置き場所のことを考える必要があります。

しかし、美味しいコーヒーが入れられるコーヒーメーカーを考えるのですから、手軽さや予算だけでは選びたくないということになるでしょうか。

美味しいという味にこだわるのであれば、1万円前後の全自動コーヒーメーカーは、選びたくないですね。

全自動コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを入れてくれるのは、少しサイズが大きくなってしまいます。紹介するデロンギのコーヒーメーカーは、蒸らし機能はもちろんのこと、9つの穴からシャワー状にお湯を注ぐことで、人の手によるドリップと同等の抽出ができます。また、メッシュフィルターがセットされていますが、紙フィルターをセットすることで、ペーパードリップと同じようにスッキリとしたコーヒーが味わえます。

コクがある方が好みであれば、メッシュフィルターのままで、抽出してみて下さい。

 

コーヒーメーカーが美味しくないのは

メーカーが設定している味が好みに合わない場合もあります。

例えば、最近のコーヒーメーカーには、注ぐお湯の温度を93度や95度というかなりの高温で抽出する機種も散見されます。

例えば、一般的にドリップコーヒーで味を追求しているマスターがいるようなお店では、80度・83度・85度などとやや低い温度のお湯を注いで抽出します。それは、特に近年飲まれることが増えた浅煎りのスペシャルティコーヒー等のように、苦味一辺倒ではなくなり、酸味・甘み・香を楽しむ飲み方が増えているからです。

 

お湯の温度が高くなると、苦味がドンドン強く出るようになり、一昔前に流行ったフレンチローストなどの深煎りコーヒーのような味になります。あるいは、インスタントコーヒーです。

インスタントコーヒーや缶コーヒーは、ロブスタ種が原料であり、苦味や渋みが特徴です。対して、ショップで飲まれているコーヒー豆は、アラビカ種が原料であり、香や酸味・甘みが特徴とされています。

ですので、折角香りや酸味が特徴である、ちょっと高めのコーヒー豆を買ってきても、95度の高温で抽出されてしまうと、苦味しか出てこないのです。

 

ただ、こうした高温度で抽出するコーヒーメーカーが出てきた背景には、コーヒーメーカーで入れたコーヒーをぬるいと評価するユーザーがいるからと思われます。83度〜85度で抽出すると、出来上がりのコーヒーの温度は、70度くらいになります。それが美味しいコーヒーの適温ということです。しかし、それではぬるいと感じるのかも知れません。

これは、日本茶と同じ構図です。日本茶もうま味成分を引き出す適温は、70〜80度(煎茶の適温)であり、玉露に至っては50度が適温とされます。同様に90度以上のお湯で入れると、苦味と渋みだけのお茶になってしまいます。でも、それでも熱いお茶が好きという方がいるのと同じです。

 

コーヒーメーカーの味は結局は好み

コーヒーを入れるプロからすると、95度の高温で入れると、苦いだけのコーヒーになってしまうと、思われます。日本茶も前述の通りです。

しかし、コーヒーもお茶も、熱くて苦いくらいが好きという人からすれば、浅煎りのスペシャルティコーヒーや、煎茶や玉露などは、恐らくぬるくて、まずいとか、酸味が好きじゃない等と言われそうな気がします。

いくら、それが美味しいコーヒー・美味しいお茶の常識だと言われても、きっと納得するものではないのではないかと、想像されます。

結局は、個人差、個人の好みということが強くあるのだと思います。

 

コーヒーメーカーで美味しい機種を選ぶ|全自動コーヒーメーカー

当記事では、美味しいコーヒーがテーマであります。多くの紹介記事の場合、価格が重要な要素として考えられる傾向はありますが、当記事では、知る限りの「美味しい」という味にこだわっての選び方として、紹介をいたします。

 

コーヒーメーカーで美味しいランキング|トップ3

デロンギのエレッタ

コーヒーメーカーとしては、かなりの高額になります。しかし、コーヒーメーカーとしては最高の満足が得られるはずです。恐らく、生活が向上したかのような気持ちを感じることと思います。デロンギのコーヒーメーカーは、コーヒーマシンです。本当に全自動です。

 

デロンギのディナミカ

デロンギばかり紹介しても、とは思いますが、味にしても使い勝手にしても、1社だけ突き抜けているので、ご容赦願いたい。1位のエレッタよりもかなり安くなります。それでも他社と比べると、高額なのですが、コーヒーが好きになりますし、良いものを購入したという気持ちが強くなるはずです。

 

ツインバードのコーヒーメーカー D457

ツインバード工業とは、ジェネリック家電の1社です。3万円台という価格で、フラットカッター式(フラットディスク)のコーヒーミルを採用し、コーヒー業界のレジェンドといわれる田口氏の監修のもと、味にこだわって作られた製品です。最近でこそ6つや9つというシャワードリップも珍しくありませんが、2018年の発売当時では珍しい。味にこだわって製造されたコーヒーメーカーとして、おすすめです。

 

コーヒーメーカーで美味しく入れるには

冒頭で、紹介したとおり、コーヒーメーカーでも美味しく入れることは可能です。但し、そこには、好みという個人差が、あります。

ですので、まず自分が美味しいと感じるコーヒーの味をよく知ることです。いわゆる美味しいコーヒーとなれば、コーヒーを入れるプロのいうところの味の基準になりますし、一般的なコーヒーメーカーのコーヒーや、お店で飲んだコーヒーが、ぬるいと感じる方は、熱くて苦味が強いコーヒーが好きなコーヒーのタイプとなります。

香りが強くて、酸味や甘みも感じるようなスッキリした味が好きな人は、83〜85度のお湯で抽出するドリップタイプのコーヒーが美味しく感じるでしょう。

また、コーヒーは、苦味が強いのも、かといって、あまり酸味が強いのもちょっという人は、メッシュフィルターが使えるタイプが、コーヒーオイルが抽出され、コクを感じるはずです。

 

自分の好みに気づいて、好みの味になるように調製できる部分を調整することです。それが美味しく入れられるようになる方法です。

全ての人が同じ強さで美味しいね、と感じることは、コーヒーについては、ないのかも知れません。

 

 

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