「最近お腹がたるんできた、、」
「お気に入りの服がきつい、、」
「まずい、、下を向いたら二重アゴに!」
こんなお悩みを抱えていませんか?
食事制限やハードなトレーニングでダイエットをしても、
なかなか長続きしませんよね。
今回は、そんなあなたに【朝活ダイエット】をオススメします!
「朝から運動はしたくない」
「ぎりぎりまで寝ていたい」
読み終わった頃、あなたの考え方は
もう少し前向きになるかもしれません。
朝活のメリットとは?
朝は頭がボーッとしていて物事に集中できなかったり、
眠気に負けて、ギリギリまで寝ていませんか?
電車が遅れたり思わぬトラブルが生じたとき、遅刻寸前になって焦ったことがある
という方はたくさんいるのではないでしょうか。
朝活を始めることで時間に余裕ができ、ムダな焦りがなくなって
有意義な1日のスタートを切れます。
まずは、朝活のメリットとデメリットについてご紹介します。
朝活のメリット|朝日を浴びる
朝の澄んだ空気と、朝日の優しい光を体全体で浴びることによって
脳は体をリラックスした状態にしてくれます。
これは「セロトニン」と呼ばれる脳内物質が分泌されるためです。
セロトニンとは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定やストレスを軽減をしてくれる作用があります。
[厚生労働省](https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-074.html)
朝活のメリット|頭が整理される
多忙な日々を送る皆様は、常に悩みや不安を抱えながら
生活しているのではないでしょうか?
先ほども述べたように、朝日を浴びることで「セロトニン」が分泌され
精神的に安定した状態になります。
改めて物事を考えてみると、違った視点や考え方が生まれるかもしれませんよ。
朝活のデメリット
そうは言っても「朝早く起きるのは嫌だ!」という方もいますよね。
朝活のデメリットはなんといっても「朝早く起きること」です。
十分な睡眠時間をとれずに、日中眠くなってしまい、集中力が保てなければ
朝活の意味がありません。
朝早く起きるためには、夜更かしせずに早く寝る必要があります。
テレビを見る時間を減らし、寝る前にスマホでネットサーフィンをする時間を
削るだけでも普段より早く寝ることができるのではないでしょうか?
朝活を行うことで、夜寝るまでの生活習慣を見直すことができます。
朝活時の空腹がもたらすダイエット効果
ダイエットを目的とした運動を行う場合は空腹状態が望ましいです。
普段人間はエネルギーを血液の中に含まれている糖「血糖」から得ています。
[厚生労働省 血糖値](https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-085.html)
空腹という感覚は、「糖が足りていませんよ!」という信号を受けて
脳が反応しているからです。
血糖からエネルギーを補給できなくなった場合は、
別のルートからエネルギーを補給しなければいけません。
それが、脂肪からです!
[-脂肪の代謝とその調節- 兵庫県立大 理学研究科](https://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/molbio/KOKAI.pdf)
しかしながら、日中に空腹状態を作るのは非常に難しいですよね。
昼間は仕事で運動するタイミングはありませんし、
お家に帰れば、その日の疲れと晩ご飯の匂いに誘惑されてしまい、
運動する気力は起きにくいです。
食後に運動を行っても、先ほどの食事から十分に血糖をたくわえていますので、
脂肪の消費量は減ってしまいます。
また、消化の邪魔をしてしまうので、胃もたれを引き起こす可能性もあります。
朝活の運動ってなにをやればいいの?
運動をするといっても、ただ体を動かせば良いという訳ではありません。
気楽にできて、軽く汗が流せる程度に無理のない運動を心掛けましょう!
ここではストレッチと有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)を紹介します。
朝活の運動|ストレッチ
就寝中は寝返り以外で体を動かすことがないため、筋肉が凝ってしまいます。
そこで朝起きた時にストレッチをして、一つ一つの筋肉を伸ばしていきましょう。
筋肉を伸ばすことで血流が促進され、体温が上昇します。
「早起きがツライ」という方は、慣れるまで普段より10分程度の早起きで、
各部位を意識しながらストレッチをしてみませんか?
すぐにダイエットの効果は見られませんが、筋肉を柔軟にすることで
1日の基礎代謝をあげられます。
[厚生労働省 ストレッチングの効果]https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-006.html
朝活の運動|有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)
「初めから外を走るのはハードルが高すぎる!」という方は、
ウォーキングから初めてみてはいかがでしょうか。
いきなり走り出したり、ハードなトレーニングを行うと
ケガのリスクも高まります。
ウォーキングだけであれば、ケガの心配もなく
朝の清々しい空気を感じながら気軽に取り組むことができるのではないでしょうか。
カロリーを消費したいという方であれば、
普段より少し早歩きを心がけましょう。
「そんな地道なことはせず、早く結果が欲しい!」
そういった方は、ジョギングから始めてもらっても構いません。
ですが準備運動は怠らないようにしてくださいね。
普段と違って朝は体が目覚めていないので、筋肉が驚いてしまいます。
まずは準備対象やストレッチなどでしっかりと体をほぐし、徐々にペースを上げていきましょう。
[厚生労働省 内臓脂肪減少のための運動]https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-05-002.html
まとめ
今回の記事では、朝活をするメリットと空腹感を利用したダイエットについて記事をまとめました。
私も以前、朝活でジョギングを行っていましたが、
1日の始まりがとても爽やかですし、空気も澄んでいて
走っていて気持ちがよかったです。
そして、朝の時間に余裕を持つことができたので、
朝食もしっかりと摂り、テキパキと動けるので
準備に時間を掛けることが無くなりました。
朝のだるさもなくなり、スッキリと体を目覚めさせられる朝活と
脂肪に直接アプローチができるダイエットを組み合わせて、
減量をしながら充実した毎日を送りましょう!
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