縄跳びは、有酸素運動です。
でも、筋肉痛になる人もいるということは、無酸素運動なのでしょうか。
縄跳びは、最も手軽にできる運動の一つですが、縄跳びのやり方で、有酸素運動と無酸素運動の要素があります。
食後の縄跳びは有酸素運動でダイエット効果
縄跳びは、前述の通り、最も手軽な運動の一つであり、有酸素運動にも無酸素運動にもなる要素があります。
もしも、ダイエットで減量目的でしたら、食後に20分から30分のゆるいペースでの縄跳びが良いです。
食後の縄跳びで血糖値を下げ、脂肪燃焼をすすめる
縄跳びは、基本的に全身運動です。
有酸素運動とは、軽い負荷をかけて長時間続けることで、脂肪燃焼を狙う運動です。
有酸素運動は20分以上が定説ですが、最近では最低10分以上でも効果はあると言われています。
しかし、ダイエット結果を期待して、縄跳びを実行するなら、20分以上はやっておきたいです。
食後に行うことで、食べた糖質や脂質をエネルギーとして、消費します。
また食後の血糖値が高まるタイミングで、有酸素運動を行うことで、中性脂肪の上昇を防ぐ効果もあります。
ゆるい縄跳びでもランニングと同等のカロリー消費をする
もちろん、筋肉量を増やす無酸素運動でも、筋肉量が増えれば代謝を増やすことになりますので、食後の筋トレでも無駄にはなりません。
有酸素運動の前に、筋トレなどの無酸素運動を行うことも推奨されています。
しかし、毎日継続しやすい運動で、ダイエット効果を期待するなら、食後の縄跳びがおすすめです。
体重60kgの人が、20分のゆるい縄跳びで、185kcalのカロリー消費をします。
30分なら、277kcalです。
ウォーキングだと、20分で63kcal、30分で95kcalです。
緩めのランニング(時速8キロ)だと、20分で174kcal、30分だと261kcalですので、緩めの縄跳びは、緩めのランニングにほぼ近いです。
実際には、ランニングやウォーキングは、信号待ちで、運動が途切れてしまいますので、消費カロリーはもう少し低下する可能性があります。
ランニングよりも縄跳びがおすすめなのは
ランニングよりも、縄跳びが続けやすくおすすめなポイントがあります。
縄跳びは、場所の確保が必要ですが、天候を気にしないでできることです。
また、縄跳びは信号待ちがないので、運動中に動作が途切れないことです。
ただし、ランニングのように、見える景色が変化しませんので、単調な運動ではあります。
ですが、経験上、音楽を聴きながらや、オーディオブックを聴きながら、縄跳びをすると、30分は意外に早く終了します。
縄跳びで無酸素運動をする跳び方も可能
無酸素運動とは、短期間で大きな負荷をかけた運動をすることで、筋肉を鍛えます。
縄跳びの無酸素運動といえば、二重とびや毎分120回以上を目安とした速い回転で行うことです。
消費カロリーは増えませんが、運動強度は5分程度でもかなり高いので、筋肉を動かす運動になります。
ダイエットの運動|食前に最適なのは筋トレ

ダイエット 筋トレ
有酸素運動は、食事後に行い、食べた糖質・脂質をエネルギーとして消費します。
20分以上の長めの時間継続することで、脂肪燃焼に繋がります。
食前に筋トレは有効だが、空腹が過ぎたr
では、食前に行う運動で最適な運動は何かと言いますと、無酸素運動の筋トレです。
ただし、ひどく空腹を感じている状態ならば、おにぎりなどを軽く食べてからの方がおすすめです。
食前に筋トレを行うとなぜいいのか、と言いますと、筋トレ行うことで、筋肉繊維が傷つきやすく、直後に食事を取ることで、栄養が入り込み、以前より筋肉が強く太くなります。
筋肉量が大きくなることで、基礎代謝が上がり、平時の代謝が増えることに、なるからです。
代謝が上がりますと、エネルギーの消費量が高まり、太りにくくなります。
1分プランク
プランクとは体感トレーニングの一種で、主にお腹などを鍛える方法ですが、全身の筋肉も使って行うのです。
とても効率的で即効性のある筋トレです。
やり方もとても簡単です。
・両肘をついてうつぶせに寝る
・つま先と肘で体をささえるようにしてお尻をあげる
・おしりは上げすぎず、横からみたときに平行になるよう意識する
これを1分間やるだけです!
とても簡単なで、時間がないという人でも毎日続けやすいですよね
最初は30秒から始めてみるのも、良いと思います。
まずは、2週間続けるだけでもかなり違います。
2週間がすぎるころには、もう1分なんて余裕!だと思いますので
時間を1分30秒に伸ばす、ほかのメニューを加えてみる、などもいいですね!
関連記事一覧
- ダイエットで痩せる
- 食後の縄跳び|ダイエットの運動はタイミングと時間(当記事)
- ダイエット方法を解明|効果的なやり方
- ダイエットの成功は停滞期と副作用を知ることから
- ダイエットメニューは運動・器具で短期間に!
- ダイエットの食事に関する成功の秘訣
- ダイエットでジムに通う!理想的なメニュー・頻度は?
- ダイエットには有酸素運動が不可欠!効果を発揮する10の有酸素運動
- ダイエットの基本ルールは食事と運動
- 早朝運動ダイエットは朝の空腹感を利用して
- パーソナルトレーナーつけるとダイエット効果はアップするのか?!
- ジョギングダイエットで痩せない原因とは?正しい方法はコレ!
- ダイエットで走る|成功させる効果的な方法
- ランニングでダイエット効果を成功させるには時間・頻度・筋トレが重要
- エアロバイクでダイエット効果をだすには姿勢と頻度と速度がポイント!|
- 自転車ダイエットで痩せないのは方法に間違いがあるかも?
- ダイエットウォーキングで効果を出すポイント
- ダイエットにヨガは効果的なのか?
- ダイエットの効率を高められる?水泳ダイエットの効果とは
- 縄跳びダイエットの効果はいつから出るのか?!縄跳びダイエット
- トランポリンダイエットは楽だが辛い!効果的なのでおすすめ!