本を読むことは、読んで面白いだけではありません。
続ければ続けるほど、人生が楽になり、トクになることが増えます。
他人から、「本の虫」と言われても、大いに結構です。
他のことにも通じますが、「良い事を継続する者だけに見返りがある」のが自然の法則です。
本を読む人になれば10人に一人の存在になり年収も上がる
本を読む人と読まない人との違いが現れるのは、年収・組織内の出世・仕事の成果・考え方・人柄・知識・会話力・文章力において、明確になります。
その結果、50歳以降の人生では、非常に大きな差になって現れます。
本を読む人になり、継続していくと特徴が現れてきます。
好奇心が強くなります。
社内の職位が高くなり、年収も高くなります。
他人の言葉に左右されない、ブレない軸ができるようになります。
人間関係が良くなります。
論理的思考ができるようになり、感情的な行動で失敗することが減少します。
使う言葉が変わり、行動が変わります。
始めるのは、40代でも50代でも遅くはありません。
文化庁の読書量のアンケートデータと国税庁の民間給与の統計調査の結果が、酷似しています。
つまり、読書量が年収に比例する可能性が大きいということです。(詳しくは最下部のページリンクをご参照ください)
本を読む人を続ける|読書の姿勢が体に与える影響
本を読む人になり、続けていくには、読みやすい読書の姿勢が重要です。
姿勢が悪いと、疲れやすくなり、集中力が下がり、読書効率も悪くなります。
仰向けやうつ伏せになる、寝ながらの読書スタイルは、意識的には楽ですが、体にとっては、よくない姿勢です。
体の各部に、余計な負担がかかってしまいます。
また、寝ながら読書はよくないと言っても、ただ座っていれば大丈夫ということではありません。
姿勢を良くして、本を読むということは、つまり疲れにくく、本に集中できる姿勢ということになります。
椅子の中にも、読書に向いているタイプとそうではないタイプがありますので、よく吟味してください。
また読書の姿勢が楽になるブックスタンドなどもあります。
本を読む人を続けやすくするには「読書メーター」がおすすめ
本を読む人を続けていくには、読書メーターをおすすめします。
読書メーターは、読んだ本を記録したり、他の読書ユーザーの口コミ・感想を参照したり、コミュニケーションできるサービスです。
自分の読書量の管理ができるようになりますし、次にどの本を読んだら良いかなどの参考にもなります。
アプリもありますし、ブラウザでも利用可能です。
読書を通じて、他のユーザーとのコミュニケーションの中で、本を読むことが楽しくなり、継続しやすくなります。
読書メーターの中での、ランキングも楽しめますし、参考になります。
ランキングには、読んだ本の他に、読みたい本のランキングもあります。
ジャンルも細かく分かれています。
また、他のユーザーとの共有が苦手であれば、非公開設定にすることで、自分だけが閲覧できるデータとしても使えます。
本を読む人を続けるには、読書の効果が出る読書ノートも有効
本を読む人になり継続していくには、読書の効果が現れるのが早まる方法が有効です。
それは、読書ノートを書くことです。
記録管理をするのは、前述の読書メーターを利用することでも、可能です。
ただ、読書ノートはアナログですが、読書効果が倍増します。
読書ノートでは、読んだ後の感想を記録することもできますが、有益なのは、読書の途中で、抄録していく方法です。
自分に役立つと感じた文章を記録し、具体的に自分の仕事や生活にどう活かせるのかもメモします。
この方法を繰り返していくと、日常生活の中の瞬間に、思い出しやすくなり、行動に実践しやすくなります。
本を読むことで、並行するように、自分の日常も少しずつ変化していくようになります。
その結果、読書の良い効果が得られやすくなっていきます。
関連記事一覧
- 本を読んで行動すれば人生が変わる
- 本を読む|読書のコツとメリットを知ることで人生が変わる
- 本を読む人を続けると人生がトクに!続けない人が多いから(当記事)
- 読書はノートを書いて記録を取ることで効果が高まり人生が変わる
- 読書のメリットは究極の時間短縮術かも知れません
- 読書アプリで出来ることは何?おススメ機能や得する機能も紹介
- 本の読み方は頭に入りやすく効果的に!姿勢・環境も大事
- 本を読む人になれば10人に一人の存在になり年収も上がる
- 本を読むメリット|顔つきが変わり年収が上がること・・・
- 読書ノートが有益である理由とやり方|文章力が高く年収も高く
- 本を読む時間はスキマ時間を活用し頭も良くなる
- 読書の効果は記録をつけることで倍増!ノートを使う
- 読書の姿勢が体に与える影響|良い姿勢になれば読書効率もアップ
- 読書メーターの使い方|ログインから