転職時に自己分析しても意味がない|会社社長が解説

転職時に、自己分析する人は多いと思います。

・自分がどんな仕事に向いているのか、分からないから、自己分析すれば・・・

・面接まで進んだ時のために、自己分析をして、自分の強み・弱みを知っておいたほうがいいのでは・・・

 

どんな仕事を選んだらいいのか、どんな仕事が向いているのか、分からないから、などと思う気持ちはわかります。

しかし、自己分析しても、転職の役には立ちません。

何故なら、人間は感情で動くようにできているからです。

自己分析で、「〜〜〜の仕事が向いている」と診断が出てきも、それが関心や興味がわかないと、その方向に向かって行動しようという気になりません。

「今週の占い」ぐらいにアテになりません。

筆者自身の40年の経験と社長として人を見てきた10年から、解説します。

 

 

 

転職で、自分にどんな仕事に向いているのかを自己分析するのは無意味

転職で、自分にどんな仕事に向いているのかを自己分析するのは無駄

 

自己分析の本を読んだり、お金をかけて自己分析をしたとしても、転職には無意味です。

意味がありません。

 

何故なら、結局は人は、感情で動くからです。

自己分析を信じて、向いてる仕事だと自分に言い聞かせて、転職したとしても、長く持たずに退職します。

退職理由は何か?

・・・なんとなく仕事が合わない。

・・・興味がわかない。

・・・しっくりこない。

・・・このまま続けていっても、来年・再来年の自分の姿ファイメージ出来ない。

 

 

それは何故かというと、

人は感情で動くように、出来ているからなんです。

結局、自分が面白そう・楽しそう、と興味や関心がわいてくる物事にしか、行動できないように出来ているからです。

 

現実には、向いてる・向いてない、ということは存在します。

自己分析の結果でも、出てくると思います。

そんなに集中して努力しないのに、それなりに出来てしまうこと=向いてることは、存在します。

じゃあ、それを伸ばせばいいと考えるのが、「論理的思考」です。

ところが、人の本質は、「感情的思考」にあります。

 

あまり努力してないのに、なんとなく出来ちゃうことには、興味や関心がわいてこないのです。

そもそも、努力しないのは、その物事に関心が少ないからです。

出来たとしても、感動や快感がないからです。

 

その反面、やってもあまり良い結果が出ないのに、過去の1度か2度の幸せ体験が、忘れられずに興味・関心を持ち続ける物事があります。

はっきり言って、それは良い結果が出ないから、向いてないということです。

でも、自己分析とは違い、人間は感情的思考で動くようになっています。

ですので、良い結果が出ないのに、感情的興味があるから、好きだから続けるのです。

 

感情的興味があることにしか、行動しないのです。

ですから、好きなこと・やりたいことをやり続けて、失敗やうまくいかない状況を乗り越えて行くことに集中したらいいです。

その失敗の累積から、学びを得ることができます。

あるいは、本来向いている仕事に、シフトし集中することができるようになるでしょう。

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転職のための自己分析するより、簡単に自分の強み・弱みを知る方法

転職のための自己分析するより、簡単に自分の強み・弱みを知る方法

「あなたの強みを教えてください」と面接官に聞かれます。

そのためにも、知っておきたいのですよね。

 

一番簡単に知る方法を教えます。

それは、自分のポジションを知ることでもあります。

 

あなたのことをよく知っている人は誰ですか?

親ではない人がいいです。

その人に聞いてください。

・「僕(私)は、どんな人?」

・「何を言われても、怒らないから、良いところと悪いところを言ってみて」

・「どういう部分(どういうことをしている時に)に、そのように見えるの?」

 

これが、一番簡単に知る方法です。

そして、正確です。

 

人から、どんな人間だとみられているか。

ここに、強みと弱みが、象徴的に表現されるはずです。

 

この質問を聞く相手との関係性もありますし、聞くのに勇気がいるでしょう。

でも、自己分析の本を読んだり、なんとかサービスにお金を払って分析してもらうよりも、客観的に明確に、自分のことを知ることができます。

 

ひどいことを言われても、怒ってはダメですよ。

残念ながら、それが自分の評価です。

ですので、相手からなるべく正しく聞くために、相手の心の状態がフラットであると思われる時に、聞くことです。

ここがポイントです。

相手が何かによって、感情的な心位置にある時に、聞くと曲がった答えを聞くことになってしまうからです。

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まとめ

 

仕事がうまくいかないとか、面白くないとか、転職したいなどの時に、自己分析してみたくなるでしょう。

繰り返しになりますが、

自己分析をしても、今週の占いを聞くのと、同じくらいあてになりません。

 

それは、自己分析結果に従って行動しようとしないからです。

また、行動し転職したとしても、感情的思考が満足しません。

そこそこレベルに仕事ができても、感情的に面白いとか楽しいというレベルになりません。

なんだか仕事が合わないと感じてしまいます。

そのうちに、また転職したくなります。

 

ですので、自己分析しても意味がないのですね。