猫の鼻水は油断できない!死亡のキケンもあるって本当?

  • 2020年8月26日
  • 2021年4月6日
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猫の鼻水は油断できない。死亡リスクもある

 

猫が鼻水を出していたら、原因が気になるところです。

鼻に異物が入った、アレルギー、病気、腫瘍など、心配なものもありますね。

 

人間なら、少しくらいの鼻水は気にしませんよね。

しかし、猫の場合は、重大な病気のこともあるので、油断は禁物です!

 

今回は、特にキケンな鼻水について、ご紹介します。

命にかかわる鼻水もあることを、しっかり知っておきましょう。

 

 

猫の問題アリな鼻水と死亡につながる病気

猫 鼻水 死亡 (1)

猫の鼻水は、けっして珍しい症状ではありません。

でも「死亡」というワードを見ると、怖くなりますよね。

 

命にかかわる病気であった場合にも、鼻水の症状がみられます。

とくに鼻水が透明ではなく、色がついているときは、異常だと思ってください。

はじめは透明でも、だんだんと色や形状が、変化することもあります。

 

 

猫の鼻水に血がまじる原因

 

猫の鼻水に血がまじっているときは、とても心配です。

強くぶつけたりと、外傷が原因のときは、わかりやすく鼻血がたれることがあります。

外傷以外では、鼻炎の悪化や、鼻にできた腫瘍が原因で、出血することも。

 

ピンク色の鼻水も、血がまじっている鼻水の可能性があります。

とくにシニア期の猫が出す赤い鼻水は、腫瘍の可能性が高いです。

 

鼻水に血がまじるときは、まよわず病院へ行きましょう。

 

 

猫の鼻水が緑色になる原因

 

猫の緑色の鼻水も、見逃してはいけません!

緑色の鼻水がでるときは、細菌や、ウィルスへの感染が、疑われます。

おもに、猫かぜや、副鼻腔炎の悪化などが考えられます。

 

血がまじるときと同じで、外傷、腫瘍が原因の場合もあります。

形状も、サラッとしておらず、ドロドロしていることが多いです。

緑色が濃いほど、病気が悪化しています。

 

歯槽膿漏(しそうのうろう)など、歯の病気が原因となることも。

鼻の近くにウミがたまると、取りのぞく手術が、必要な場合もあります。

歯の異常では、口のニオイや、よだれの増加もみられます。

 

ちょっとした異変にも、気づいてあげることが大切です。

 

 

猫の鼻水と目やにはウィルスのせい?

 

猫の鼻水の症状に、目やにを、ともなうことがあります。

猫かぜが原因のことが多く、くしゃみをすることも。

猫かぜは、猫カリシウィルス、ヘルペスウイルス、クラミジアへの感染が原因です。

 

ウィルスは、とても怖いもので、猫かぜを放置すると、何カ月も続くことがあります。

猫かぜにかかると、両方の眼から目やにが出ます。

結膜炎が悪化すると、瞳の表面にも炎症をおこします。

 

子猫やシニア猫が、かぜをひくと、免疫がたりず、命にかかわることもあります。

人間のかぜと同じように考えるのは、とてもキケンなことです。

 

 

猫の鼻水をなおしたい!市販薬をあたえてもOKなの?

 

「鼻水が出ているからきっと、猫かぜだ!」

飼い主さんが判断して、適当に薬を飲ませるのはキケンです!

鼻水の原因によって、効果のある薬は、ちがいます。

 

病院で処方の薬だとしても、途中でやめてしまうと、効果を出しきれません。

猫の体重にあわせて、薬の量を調節することも必要です。

とくに抗菌薬は、正しい量と期間で飲むことが重要です。

 

仮に猫かぜだったとして、猫かぜをなおす市販薬はありません。

人間用の薬を飲ませるのは、もってのほかです。

病院での正しい治療が、猫を救うための近道です。

 

 

猫のエイズは怖い病気!鼻水が出たら要注意

 

「猫エイズ」という病名は、よく耳にしますよね?

でも、いったいどんな病気なのでしょうか?

 

猫エイズの原因は、〝ネコ免疫不全ウィルス〟への感染です。

すでに、このウィルスをもっている他の猫から、感染します。

もともと野良猫だった猫や、家と外を自由に行き来する猫は、感染リスクが上がります。

ほかの猫とのケンカで噛まれることが、一番の原因になるからです。

 

猫のエイズは、人間にはうつりません。

しかし、同居の猫には、うつりますので、注意が必要です。

 

猫エイズは、ウィルスに感染して、発熱などの症状がでたあと、無症状の時期をむかえます。

無症状で潜伏したまま、発症せずに、生涯を終える猫もいます。

 

もし発症した場合は、口内炎、鼻水、目やになどの、症状が現れます。

猫かぜに似た症状です。

 

鼻水が止まらず、つねに出続けることも。

そのころはすでに、キケンな状態です。

 

猫エイズはとても怖い病気です。

感染してしまえば、つねに命のキケンと闘うことになります。

猫が自由を好んでも、むやみに屋外に出すのは、それなりにリスクがあるのです。

 

猫エイズを予防するワクチンもありますが、単独のワクチンで、やや高額です。

通常摂取する3種混合や5種混合には、含まれていないワクチンです。

 

 

まとめ

 

猫の鼻水の状態から、キケンな病気に気づけることがわかりましたね。

血がまじったり、緑色でネバネバなど、色や状態の異常は、気づきやすいでしょう。

 

猫エイズは、かかってしまえば、猫の体から消えることはありません。

できるだけ、感染しないためにも、室内飼いを守るのは、大切なことですね。

 

鼻水が出るときは、目やにや、くしゃみなど、他の症状が起きることも多いです。

飼い主さんが、鼻水の原因を判断するのは、難しいことですね。

命にかかわるキケンを減らすために、猫の小さな変化を、見逃さないようにしましょう。

 

 

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