猫に多い口の臭いの原因!意外な病気の対策は?

猫 口 臭い 原因
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猫 口 臭い 原因

この記事でお伝えする事は、次の通りです。

○猫の口の臭いの原因

○危険な猫の口の臭いとは

○猫の口の臭いの対策方法

 

 

猫の口の臭いが気になる事はありませんか?

猫も動物ですので、多少なり口は臭いがするものです。

しかし、それはどんな臭いでしょうか。

臭いの種類によって、病気が原因になっている場合もあります。

 

 

猫の口から臭いがしていても、異常の無い場合もあります。

異常が無くても、臭いがなくなって欲しいと願う飼い主さんもいらっしゃることでしょう。

こちらの記事を読んでくださいますと、臭いの原因と、その対策方法についてご理解いただけます。

それでは、解説いたします。

 

 

猫の口の臭いの原因|病気が原因の場合

猫 口 臭い 原因

 

猫の唾液は無臭だと言われています。

なので、健康な猫の場合、唾液自体が原因にはなりません。

猫の口の臭いの主な原因は、3つに分けられます。

それぞれについて、解説致します。

 

 

猫の口の臭いの原因|口内環境の悪化

猫の歯にも人間と同じように、歯垢や歯石が付きます。

この歯垢や歯石には多量の雑菌がおり、放っておけば口内環境の悪化に繋がります。

 

 

歯茎の炎症を起こす歯肉炎や、歯の周囲の骨にも炎症を起こす歯周病などが代表的です。

歯周病の場合は歯が抜けたり、猫の顔に穴が空いて膿が出てくる場合もあります。

 

 

その他には、口内炎や口腔内の腫瘍が原因にである事もあります。

口内炎の場合は痛みが強いため、食事が取れなくなったり水が飲めなくなるという症状が出ます。

腫瘍は良性悪性ともに発生します。

唾液量の増加や口からの出血が認められます。

 

 

猫の口の臭いの原因|内臓の病気が原因

直接的に猫の口が原因でない場合もあります。

内臓が異常を起こし、その結果臭いが口から出ている状態です。

猫に腎臓の疾患がある場合、老廃物を尿から排出できなくなり、その臭いが血管を通じて口から漂います。

 

 

肝臓が弱っている場合も、肝臓で代謝されるべき老廃物がうまく処理されず、血流に乗って口から臭います。

その他には、消化器官の疾患もあります。

食道や胃の炎症、酷い便秘や異物を飲み込んだ場合です。

食道や胃は口から近いので、その異常から発される臭いはすぐに口から出てきてしまいます。

 

 

便秘の場合は猫の便の臭いが腸から逆流して臭います。

異物を飲み込み、腸閉塞を起こした場合も同様です。

糖尿病に罹った場合も口臭の悪化が見られます。

 

 

生理的なものが原因

病気でなく、生理的な原因によって猫の口が臭う時もあります。

猫の口が乾燥した場合、臭いを発する事があります。

 

水を飲むなど水分で湿れば、無臭に戻ります。

また臭いの強いフードを食べた場合、その臭いがしばらく猫の口に残る事もあります。

唾液で洗い流されれば、臭いはなくなります。

 

 

 

猫の口の臭いで危険なのは

猫の口から多量の唾液が出ていたり、出血していたりすれば異常は見つけやすいのですが、そうでない場合もあります。

そんな時は、猫の口の臭いで判断する方法もあります。

猫の口から便の臭いや、発酵臭がする時は消化器官の異常を疑います。

体内のメタンガスの臭いである場合が多いので、嘔吐や下痢をしていないか確認して下さい。

 

 

次に、猫の口からアンモニア臭がする場合です。

アンモニアは腎臓で代謝されるべき尿素から出来ていますので、腎臓疾患を疑います。

 

 

臭いがする時点で腎臓がかなり弱っている事が考えられるので、すぐに病院に連れて行きましょう。

猫の口から柿の腐敗臭のような臭いがする場合は、糖尿病が原因だと考えられています。

こちらもすぐに処置が必要になりますので、猫を病院に連れて行ってください。

その他、生ゴミのような臭いがする場合は、口内環境の悪化が原因である事が多いです。

歯茎の腫れや歯が抜けていないか確認してみてください。

 

 

猫の口の臭いの対策方法

猫 口 臭い 原因

 

病気が原因になっている場合は、元となっている病気を治す事のみが対策になります。

そうでなく、歯垢が多量についており、それが猫の口の臭いの原因になっている場合、歯磨きをする事で口臭が減ります。

歯垢は歯周病などの原因にもなりますので、歯磨きをする事でその予防にもなります。

 

 

歯磨きは動物用か小児用の歯ブラシを使って、行う事ができますが、始めは嫌がると思います。

徐々に猫の口周りを触る事から始めてください。

週に2〜3回程度で充分な効果が得られます。

 

 

どうしても歯ブラシでの歯磨きを猫が嫌がる場合、歯をガーゼで拭くだけでも歯垢除去効果が期待できます。

オーラルケア用のおやつやフードもありますので、そちらも与えてみましょう。

口内環境の保全に役立ちます。

 

 

まとめ

猫の口の臭いには種類があり、原因も様々です。

重大な病気のサインになっていることもあるので、見逃さないようにしたいですね。

猫に多い歯周病も、放っておくと悪化して食事が取れなくなったりしますので、歯磨きでの予防をお勧めします。

 

 

 

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