猫の目やにの色には意味がある?原因と対処法はどうすれば?

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猫の目やに

 

気づいた時に愛猫の目に「目やに」がついている事ありませんか?

「あ~目やにがある」と思ってそのままにしている人いませんか?

「猫の目やに」は放置してはいけません。

 

 

「猫の目やに」は、体調の変化を表すサインです。

「猫の目やに」は、飼い主が一番気になる症状です。

しかし、「猫の目やに」の全てが病気のサインではありません。

正常な「目やに」と病気の「目やに」の2通りがあります。

猫の目やには、放置すると、失明や死亡するケースもあります。

 

 

私の実家にいる犬も、「目やに」が酷く、最初は「目やにが多くでる体質なのか?」と思っていました。

しかし、「目やに」が多いの続くので、獣医に相談した所、「流涙症」と診断されました。

 

 

大きな病気ではありませんでしたが、早めに診せてよかったと思いました。

犬も猫も、自分の体調を伝える事ができません。

そこを飼い主が、気づいてあげられる事が重要です。

「いつもより目やにの量が多い」

「色が違う」

「痛がっている」など、

行動・目やにの色等をしっかり観察する事で、愛猫の健康を守る事ができます。

当記事では、猫の目ヤニの色の違いや対処法などについて紹介します。

 

 

 

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猫の目やにの色の見分け方や原因について

猫の目やに

「猫の目やに」には、健康な「目やに」と危険な「目やに」があります。

この2つの見分け方について、紹介します。

まず、「目やに」が出る原因についてです。

起きている時と、寝ている時の「目やに」の状態は、変わります。

  1. 起きている時:目からあふれ出ないように、余計な涙は、自然と鼻から口に流れていきます。そうすると、目の表面は、綺麗な涙で覆われます。
  2. 寝ている時:空気中のゴミなどが、涙に溜まり固まって、「目やに」となります。

 

 

次に、「目やに」の見分け方についてです。

「目やに」を見分けるには、3つのポイントがあります。

  1. 「目やに」の色
  2. 両目か片目
  3. 痛みなど、気にするような動作

 

また、「目やに」の色により、危険か問題がない「目やに」かを、判断する事ができます。

問題がない「目やに」は

  1. 赤茶色、黒っぽい茶色
  2. 乾燥している

これらの色が、少しだけついている場合は、新陳代謝によるものなので、心配ありません。

 

 

危険な注意すべき「目やに」と症状

  1. 白っぽい、黄色か緑色
  2. ネバネバ・サラサラしている
  3. たくさんの涙がでる
  4. 目を痛がる
  5. 片目だけ「目やに」がひどい
  6. くしゃみや鼻水が出る

これらの症状が出たときは、感染症・アレルギーや外傷が、原因の可能性があります。

この時点ですぐに、獣医に見てもらいましょう。

 

 

「目やに」以外にも、目の中の異常が見られます。

  1. 目を痛がっている
  2. 目の透明な部分に、濁りがある
  3. 瞳孔が、左右対称に開かない
  4. 目が腫れている・充血している。

これらの症状が見られたら、すぐに受診をしましょう。

 

 

猫の目やにが黒の場合の対処法や原因

「目やに」が黒い原因は、ゴミが涙に混ざって固まったせいで、病気というわけではありません。

猫の正常の「目やに」は、黒や茶色、褐色です。

しかし、量が多い・涙が止まらない場合は、病気の可能性があります。

  1. 猫風邪
  2. アレルギー
  3. 結膜炎・角膜炎
  4. 流涙症

 

猫風邪

猫クラミジアなどによる感染症を、「猫風邪」と呼んでいます。

猫風邪の判断は、両目から白や緑、黄色の「目やに」が出ていたら、猫風邪にかかっていると疑われます。

治療法は、子猫時代からワクチン接種する事で予防できます。

子猫やシニアは、風邪にかかると、免疫力が低いので肺炎にかかりやすく、死亡する事もあります。

ただの風邪と甘くみず、受診して治療をしましょう。

 

 

アレルギー

ハウスダストや花粉症、他のアレルギーによって、「目やに」が出る事があります。

アレルギーによる「目やに」の色は、正常と変わらない茶褐色の「目やに」です。

しかし、取ってもすぐに出る・起きている時も出る場合は、注意しましょう。

 

アレルギー検査をして、何にアレルギーがあるのか覚えておくことが大事です。

そして、生活環境にアレルギーの原因となるものを、置かないように環境を整えましょう。

 

 

結膜炎・角膜炎

猫風邪や猫同士の喧嘩が原因で、結膜炎や角膜炎を発症する事もあります。

元々持っている基礎疾患(副鼻腔炎や角膜炎、流涙症など)でも、かかる事があります。

  1. ネバネバした目ヤニ
  2. 膿が出る
  3. 上下の瞼がくっつく

対処法は、点眼薬と眼軟膏(がんなんこう)で治療します。

 

 

流涙症(りゅうるいしょう)

涙があれてしまう病気です。

四六時中、涙があれて「目やに」が出ている状態ですね。

放置すると、毛にこびりついて、臭い始めます。

うちの子もこの病気で、毎日ペット用のウエットティッシュで、「目やに」付近を拭いています。

もし、拭く場合もは、強く拭かないでください。

 

固まって毛にこびりついているので、どうしても強く吹きがちになります。

しかし、猫や犬からすると、無理やり皮膚を引っ張られているようなものです。

なので、多少強く、優しくふいてあげましょう。

 

 

猫の「目やに」が茶色の場合の原因や対処法

「目やに」が茶色の原因は、代謝により茶色の目やにがでます。

できたばかりの「目やに」はネットリして柔らかく、固くなるとポロっと取れます。

正常な「目やに」は、黒・茶色や茶褐色で、少しだけついているなら、健康的に問題ありません。

寝ている間に、出来やすい「目やに」なので、休息をしているという健康の意味でもあります。

 

しかし、目が開けられない量が出たり、ドロッとした「目やに」が出つづけた場合、すぐに病院に連れて行きましょう。

「目やに」出続ける状態が続いた場合、病気の可能性があります。

例えば、結膜炎や猫風邪やアレルギー、流涙症(りゅうるいしょう)です。

 

対処法は、定期的に「目やに」を拭き取る事です。

「目やに」は自然に取れたり、猫が顔を洗って取れたりする事が多いです。

しかし、それでも取れない時があるので、飼い主がウエットティッシュで優しく拭き取りましょう。

 

ウェットティッシュを使う場合、ペット用のウエットティッシュを使いましょう。

アルコールが含まれている物は、やめてください。

また、ティッシュは繊維が荒いため、皮膚や粘膜を傷つけてしまうため、紙は避けましょう。

 

特に涙流症は、四六時中涙が出て目やにがでている状態です。

目の付近を触られるのを、嫌がる子もいます。

そんな時は、額を撫でるとリラックスするので、その隙に素早く拭き取りましょう。

1日一回は拭き取るようにしましょう。

放置すると、こびりついて取れないので日々のケアが大事です。

 

 

 猫の目やにが白の原因と対処法

「目やに」が白で、ドロドロやネバネバしている場合、結膜炎か感染症にかかっている可能性があります。

 

「目やに」が白い場合は、細菌性結膜炎にかかっている可能性があります。

猫同士の喧嘩で、目を傷つけていまい、結膜に菌が侵入し結膜炎を発症します。

結膜炎は、猫風邪でも発症します。

 

細菌性結膜炎は、片目だけ発症したり、両目が発症する事もあります。

症状は、結膜の充血と腫れ、白から黄色のドロドロした「目やに」が出ます。

 

対処法は目薬や内服薬で治します。

目をかかないようにするには、固いエリザベスカラーを付けます。

しかし、猫にとっては動きをじゃまされて、ストレスが溜まります。

ストレスを溜めないように、柔らかいエリザベスカラーを付けると、動きやすくてストレスも減るでしょう。

 

外に出る猫や多頭飼いしている場合、目の状態を観察しましょう。

外傷による「目やに」は、猫同士の喧嘩などで目に怪我を負った際に出ます。

大体は、片目が怪我している事が多いです。

  1. 片目が開けづらそう
  2. 涙が止まらない

これらの症状が見られたら、すぐに病院を受診しましょう。

怪我の状態により、角膜まで傷ついている可能性があります。

 

 

猫の「目やに」が緑の原因と対処法

緑の「目やに」が出ている場合、猫風邪・クラミジア感染症、マイコプラズマ性結膜炎などの細菌感染症になっている可能性があります。

 

猫風邪は、猫がかかりやすい病気の一つです。

猫風邪の特徴は、白や緑の「目やに」が両目からでるのが特徴です。

他にも、くしゃみや咳・発熱などの症状もありますが、判断しやすいのは「目やに」ですね。

猫風邪の他に、「目やに」が緑の目やにが多く、目の周りまで腫れている場合、クラミジア感染症に感染している可能性があります。

 

猫風邪やクラジミア感染症の症状が見られた場合、すぐに病院を受診しましょう。

猫風邪は、放置しておくと結膜炎、気管支炎や肺炎になる可能性があります。

特に、子猫や高齢の猫は免疫力が低いので、最悪死亡する事もあります。早期治療が必要です。

 

 

人間は、風邪でも放置しても治るばあいがあります。

猫や犬などの動物、はそうはいきません。

猫でも、軽い症状であれば、治療しなくてもいいのもあります。

しかし、大事な家族ですから、些細な事でもすぐに病院に連れていくか、気にかけましょう。

「目やに」は、猫の病気のサインですから、日頃から目の周りを観察することが、愛猫の健康を守る事に繋がります。

 

 

猫の「目やに」が赤の原因と対処法

赤の「目やに」は、健康的な「目やに」と病気の「目やに」があります。

赤と黒の「目やに」は健康的な目やにです。

健康的な「目やに」の他に、「怪我により出血している」・「病気で血液の混じった目やにが出ている」場合もあります。

 

赤い「目やに」は健康の場合が多いです。

しかし、色の他にドロドロしていないか、少量で目頭や目のふちについているかに、注意して下さい。

赤い「目やに」は、病気や血液の可能性もあります。

血液の場合には、次の状態が表れます。

  1. 目に傷がついている
  2. 目を気にする
  3. 涙がたくさん出る
  4. 片目だけ目やにが出ている

 

これらは、猫同士の喧嘩により目や瞼(まぶた)に、傷を負い出血し、「目やに」が赤くなったり、血液混じりの赤い涙を流す事があります。

怪我によるものなので、病気ではありません。

しかし、野良猫に傷つけられた場合、野良猫の爪に菌が付いている可能性もあります。

怪我を見つけたら、病院に連れて行きましょう。

 

病気の場合、以下の症状がでます。

  1. 頻度や量
  2. まぶたに付くぐらいの粘り気がある(瞼につく)
  3. 「目やに」と一緒に膿(うみ)も出てくる
  4. 「目やに」と一緒に多量の涙も出てくる
  5. 片目か両目から出るか
  6. 左右の目の大きさが違う
  7. 目が腫れている
  8. 目の色が違うように見える
  9. 目のふちも赤くなる
  10. しきりに目をこすり、眩しそうな仕草をする
  11. 目を痛がる、痒がる

赤い目やにから考えられる病気は、結膜炎・眼瞼炎、涙流症、アレルギーが考えられます。

 

 

赤い目やにの対処法について

目やにが大量でない場合なら

 

・目の周りを拭き取る

ペット顔用のウエットティッシュやぬるま湯で、濡らしたガーゼで、優しく目頭から目尻まで拭いてください。

人間のウエットティッシュは、絶対に使わないでください。

拭く際に全部を拭き取らず、短時間で目やにが目立つ場所だけ、拭き取りましょう。

 

 

・爪を切る

爪が伸びていると、掻いた時に目を傷つけてしまうためこまめに切りましょう。

切り過ぎも駄目です。

 

目やにが大量に出る場合

・病院を受診する

・部屋を掃除する

・キャットフードを見直す

 

 

赤い「目やに」が大量に出る原因は、病院を受診して原因をはっきりさせましょう。

アレルギーが原因の場合、アレルギーの原因である物を置かないようにして、部屋をこまめに掃除しましょう。

また、病院でアレルギー検査をして、何にアレルギーがあるのか明確にすることです。

 

キャットフードが合わないことで、目やにが出る事もあるので、なるべく添加物が少ないものに変えましょう。

飼い主が、気付いてあげられるかが重要です。

日頃から愛猫の行動を観察しましょう。

 

 

猫の「目やに」が黄色の原因と対処法

黄色の「目やに」は、細菌感染の可能性があります。

黄色の「目やに」は、クラミジア感染症にかかった時や外傷で怪我を負ったときに、出ます。

片目から出始めて、徐々にもう片方の目にも出始めます、

 

クラミジア感染症は、猫クラミジア細菌に触れることでかかる病気です。

外に出る猫でなくても、飼い主の靴や服についている菌で感染するので、家猫でも安心はできません。

飼い主が原因で発症する事もあるので、飼い主は帰宅後に自分自身を綺麗にしましょう。

 

黄色の「目やに」が出ているかは、片目か両目にでているのか観察しましょう。

また、涙の量が多いか、片目をつぶる事が多い、目が開けづらそうなどの仕草もあります。

黄色の「目やに」が出ていたら病院に受診しましょう。

 

黄色の「目やに」は、アレルギーにより引き起こされることもあります。

起きている時でも、「目やに」が止まらないのが続いている場合には、ハウスダストや花粉によるアレルギー反応が、起こっている可能性があります。

アレルギーの場合、部屋の掃除をして、アレルギーの原因となるものを除去する事です。

部屋の殺菌をすれば、症状は改善されるでしょう。

ペット用の殺菌スプレーが効果があります。

換気は、アレルギー物質を招き入れてしまうため、ほどほどの換気をしましょう。

頻繁な換気は、「目やに」を悪化させてしまいます。

 

 

猫の「目やに」が透明な原因と対処法

透明な目やにの場合、逆さ睫毛や細菌感染の初期症状として出ます。

感染により、最初は透明で、徐々に透明から茶色になっていきます。

また、透明でサラサラとした「目やに」の場合、外傷やアレルギーによるものが多いです。

 

細菌感染による病気は、結膜炎や猫風邪が多いです。

結膜炎は、猫同士の喧嘩による傷やアレルギー・クラジミア感染により起こります。

結膜炎の症状は、目の腫れや赤い目やに、目が開きにくいなどが見られます。

対処法は、子猫時代からのワクチン接種です。

 

外傷やアレルギーによる「目やに」は、涙を出して目に入らないように守ろうとします。

そのため、涙が乾いてサラサラの透明な目やにが出ます。

片目のみしか目やにが出ていなければ外傷によるものの可能性が高いです。

アレルギーによる「目やに」かどうか見極めるには、ポイントがあります。

  1. 起きている時でも赤い目やにが大量に出る
  2. 涙やけがある
  3. 涙が大量に出る

 

起きていても正常な「目やに」が大量に出てたり、目の下に黒や茶色の涙やけが出ている時は、アレルギーの可能性があります。

原因は、以下の通りです。

  1. ハウスダスト
  2. 花粉
  3. キャットフードの着色料や酸化防止剤・添加物

 

花粉やハウスダストは、帰宅後に服についている花粉の除去や、部屋の掃除の徹底をする事で、アレルギーによる目やにを軽くする事ができるでしょう。

もし、アレルギー反応がでたら、病院でアレルギー検査をしてもらいましょう。

アレルギーの原因物質が分かれば、対策をしやすいですからね。

 

 

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まとめ

猫の「目やに」について紹介しましたが、「たかが目ヤニくらいで・・・」と思う方もいるでしょう。

確かに、人間から見れば、「目やに」は大したことないと思うかもしれませんが、猫にとっては重要なものです。

 

猫の「目やに」は、健康の証であると同時に、病気のサインでもあります。

猫は人間のように、自分自身の体調を伝えることができません。

できる事は、全身で表現する事です。

「目やに」も色によって、猫の体調を知る事ができる唯一の目印です。

家族である飼い主が気付いてあげなければ、最悪死亡する事もありえます。

 

「猫の病気は外に出る子が多い」と思う方が多いと思いますが、室内で過ごす猫も、病気になる可能性が高いです。

人間の服についているアレルギー物質が、原因で体調を崩すこともあるので、飼い主は日常生活で常に清潔を心掛けることが大事です。

 

 

 

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