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猫はとことん人に優しい動物

なぜかというと、は自らの意思で人に近寄ってきた唯一の動物だからです。

餌が目当てだというのは、もちろんです。

しかし、獲物のネズミを追って人の穀物倉庫に入り込みそこに住み着いたのですね。

人との初めての出会いです。

餌が目当てといっても、人に興味がなければ、そこまでの危険を冒すことはありません。

これが優しい猫の原点です。

こちらの記事を読んでくださいますと、「優しい猫」についてご理解いただけます。

きっとあなたもこんな優しい猫といっしょに暮らしたいと思うようになりますよ。

それでは、解説いたします。(この記事では、ライターのSさんが執筆しています)

 

 

猫は人の赤ちゃんに、とことん優しい

猫と赤ちゃん

テレビでは、昨今動物番組が多くなり、その他の番組でも動物のコーナーがあります。

猫の優しい性格がよく紹介されています。

 

人の赤ちゃんを、敵から守っているかのように寄り添います。

赤ちゃんに思い切り叩かれたり尻尾を噛まれたりしても、ひたすら耐えている姿は、いじらしくもあります。

 

猫は優しいので、争いを好みません。

仲間の猫とは、常に良い関係を作っているように見えます。

時には、小さな争いや仲間にいたずらをしかけたりしますが、後を引くことはありません。

 

また、因みに猫を飼っている家庭では、幼いころから猫と育った子供は、喘息にかかりにくいという研究成果もあります。

情操豊かにもなると言います。

優しい猫ならではです。

実は、私の妻が持病で寝込んでいた時などは、いつもなら腕白な性格から家中を飛び回っているのに、そっと妻の傍らに優しく寄り添っていることが、見かけられるようになりました。

優しいですね。

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猫は単独生活|社会生活とはなじまないのになぜ優しいのか

猫は単独生活

 

猫はこんなにも優しいと思われますが、ほんとうに優しい性格なのでしょうか?

私には、少し解せない点もあります。

 

猫は元来単独生活をするものです。

群れで暮らす犬のような社会生活をするわけでもないので、仲間同士の関係はそんなに密ではありません。

どんな猫仲間でも、基本的に獲物を争うライバルでしかありません。

そこには相手を思いやる「優しい性格」が育つようには思えません。

 

 

昔から伝わる猫の悪いイメージは、猫が身近で優しい動物であったが故の悲劇

猫は単独生活 (1)

 

ちょっと異なった観点から見てみます。

猫は、この日本にあってもネズミ対策として、古くから可愛がられてきました。

 

時に昔から、たたる生き物として、忌み嫌われることもありました。

妖怪として、数々の文芸作品や歴史書の題材となり、世にも恐ろしい「猫の祟り」や「妖怪」として描かれてきています。

「化け猫」や「猫又」などが代表的なものですね。

「優しい性格」とは真逆ですね。

 

「化け猫」は理不尽にも殺められた猫が恨みを持って化けて出るものです。

代表的なものに、映画にもなった佐賀県の鍋島藩を舞台にした「鍋島の化け猫騒動」が有名です。

私が子供のころに、この映画を観て大変怖い思いをした記憶があります。

 

「猫又」は、尾の先が二股に分かれている猫の妖怪です。

歳の長じた飼い猫が妖怪に変化したもので、人の言葉を話し、人を食い殺してその人になり代わることもあるという恐ろしい妖怪です。

これらの猫にまつわる妖怪伝説や祟るという話は、全国各地にその土地毎に変化した形で伝わってきました。

 

こんな話からは猫が優しいとはとても思えないですね。

今後は飼い猫に対する接し方を考え直さなくてはならないとも思えてきます。

このような話は、作り話であることは、間違いのないことです。

 

 

 

野性が色濃く残る猫の行動

野生 猫

 

前の章で猫の習性から猫の優しい性格には解せないところがあると言いましたが、少しだけ掘り下げてみます。
猫は、執念深く神秘的な動物だとよく言われますね。

私は全くそうは思いません。

猫は心優しい完璧な肉食獣です。
猫が時に忌み嫌われこともあるという要因は、いろいろあります。

それは、時代的背景もありますが、ここでは省略し猫の性格や習性に焦点をあてます。
猫は突然音もなく背後から現れますね。

これには私も愛猫にいつもびっくりさせられます。

真っ暗闇ならなおさらで、気づいてふと見ると目だけが爛々と光っているのには少しゾクッとします。

それに瞳の形や大きさが、明るさの強さによって、さまざまに変わるのも驚く現象です。

 

また人との付き合いが5、6千年ほどで犬と比べてとても浅いのです。

野性の面を残していて、時に恐怖から、飼い主にも牙をむくこともあります。

猫の身軽さや敏捷性は、野性を彷彿とさせます。

 

油を舐めるのは、なんだか気味が悪い。

などの猫の本能による行動が、異質で神秘的に見えるのです。

こんなことから、猫は人に災いをもたらす動物だという、誤解を生んできたのでしょう。

 

 

 

まとめ

人と猫の出会いは仕組まれたかのような偶然です。

 

以来、猫と人との交流は深く親密な関係になってきました。

 

数々の猫との交流エピソードを見ると、この優しい猫が祟るとか、気味が悪いなどという話は、人間がつくりだしたものだというのが、お分かりになるだろうと思います。

猫はとことん人に優しいのです。

 

猫 優しい
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