転職

宅建士という資格|現役の不動産会社社長が解説します

スポンサーリンク
資格転職
資格

宅建士資格について、現役の不動産会社社長が解説します。

  1. 宅建士はどんな資格なのか。何が出来る資格なのか
  2. 宅建士の資格を持つメリットは何があるのか
  3. 宅建士の資格を取るためのおすすめの勉強法を知りたい

 

早速解説していきます。

 

 

スポンサーリンク

宅建士はどんな資格なのか。何が出来る資格なのか

 

一言でいえば、不動産の契約という仕事に必要な資格です。

転職就職には有利です。

 

宅建士ができること

宅建士とは、宅地建物取引士の略称です。

2014年までは、宅地建物取引主任者という名称でした。

2014年の法改正により、2015年から宅地建物取引士と変更になりました。

 

少し堅い説明になるが、宅建業法(宅地建物取引業法)に基づいて定められている国家資格を持っているものです。

宅建士だけが出来る業務が定められています。

 

土地や建物の売買、交換、貸借の取引に対して、重要事項説明書等の実務を行うことが、宅建士の資格を持っているものしか出来ない業務です。

ですから、不動産会社で売買や賃貸を行っている会社には、必ず宅建士がいます。

 

また、現在(2019年)の宅建業法では、従業5人に対して、一人以上の専任取引士を設置することになっています。

ですので、従業員が多くいる会社では、宅建士の数も多く必要になります。

 

 

不動産業に転職するときは有利

 

不動産業界に就職を考える場合、宅建士の資格を持っていると有利になります。

 

国家資格の中では、宅建士の試験合格率は低い方で、最近の傾向では15%〜17%程になっています。

しかし他の国家資格よりも宅建士の受験者の数が多いのが特徴かもしれません。

毎年20万人〜25万人が受験しています。

実際には、毎年約3万人前後の人が合格していますが、実際には不動産業界に就職しない人も多いです。

 

 

宅建士の試験

試験日は年に一回、毎年10月に実施され、合格発表は、12月です。

 

2時間で50問を解きます。

15%〜17%が合格率を守るように設定されており、合格点数は、毎年違います。

30点〜35点が合格ラインですから、35点以上取れるように頑張るということになります。

 

 

 

スポンサーリンク

宅建士の資格を持つメリットは何があるのか

 

前述したような不動産業界への転職のしやすさの他にも、考えられるメリットがあります。

 

・それは国家資格を持っているという自信(正確には試験合格者。宅建の登録講習を受けなければ資格証は発行されない)になること。

・資格を持つだけで、他の業種に種職/転職する際であっても、有利だと考えられること

・他の国家資格よりも、明らかに宅建士の知名度が高い

・日常生活においても、賃貸や売買の不動産会社と接したり、あるいはトラブルになってしまったときに、宅建士の資格を持っていることで信頼度が高いと考えられる

 

 

スポンサーリンク

宅建士の資格を取るためのおすすめの勉強方法を知りたい

 

おすすめな方法は、3つあります。

  1. スクールに通う
  2. 通信講座を受ける
  3. 独学

 

独学で受験する人が、恐らく一番多いのではないかと思います。

どの方法が良いのかは、個人の好みによる部分が大きいです。

 

独学

独学で宅建士の勉強をするメリットは、自分のペースに合わせて学習を進められるということです。

仕事が忙しくて、スクールに通うのが難しいという人がいます。

 

費用もスクールに通うよりは安く済みます。

ただし、分からない部分があっても誰も教えてくれません。

 

また、資格試験勉強は一人で計画的に行わなければいけないので、途中で挫折しやすいというデメリットもあるようです。

ただ、ストイックに自分で決めたスケジュールをこなしていける人であれば、筆者は一番おすすめです。

 

 

スクールに通う

スクールに通うメリットは、効果的に試験対策できる事です。

教えてくれる講師は宅建士の試験に精通しているので、宅建士試験に出題されやすいポイントを教えてくれます。

試験対策状況の習熟度を客観的に判断してもらえるので、計画を立てやすいというメリットもあります。

デメリットとしては、スクールに通う時間を確保しなければいけないことです。

 

 

通信講座

通信講座は、独学で勉強するのとスクールに通うもののちょうど中間に当たります。

両方のメリットがありますが、デメリットも勿論あります。

 

例えば、費用面で見てみるとスクールに通うより安く済むことが多いですが、独学で勉強するよりは割高になります。

疑問点があれば質問できたり、効率的に学習できる教材を提供してもらえるというメリットもあります。

自分のペースで学習することもできますし、スクールに通う時間も必要ありません。

 

ただし、スクールとは違って質問してから回答を得られるまでに時間がかかります。

そのため一度つまずいてしまうと、そのまま学習が進まなくなることもあるようです。

 

人に見られているわけでないので、つい勉強を怠けてしまうこともあります。

このように勉強スタイルにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶことが欠かせません。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

宅建士の試験に合格しただけでは宅建士の資格証明は貰えません。

二年間の実務、あるいはそれに代わる実務研修の受講が必要になります。

 

住宅販売や分譲マンションの販売でも宅建士の資格は使いますが、やはり最も多いのは、不動産仲介会社かもしれません。

ここまで読んで下さいましてありがとうございます。

 

タイトルとURLをコピーしました