ちょっと前に、朝にバターコーヒーを1杯のむだけの、バターコーヒーダイエットが流行りました。
今ではファミマにも普通に売られるようになりましたが、自分で作ってみるのも良いかもしれません。
でも、バターコーヒーは作り方を間違えると、美味しく出来ません。
ダイエットに限らず、美味しいバターコーヒーをのみたい!
そんな人のために、バターコーヒーの作り方をまとめてみました。
バターコーヒーの作り方
バターコーヒーの作り方ですが、使う材料が決まっていて、それを間違えると味の面でも効果の面でも、ダメになっちゃうので注意。
バターコーヒーの作り方|決まった材料
バターコーヒーに必要な材料は全部で3つ。
- コーヒー
- グラスフェッドバター
- MCTオイル
グラスフェッドバターは、牧草を食べて育った牛から作られた無塩のバターです。
普通のバターより、健康に良いと言われてる不飽和脂肪酸が多いのが特徴。
MCTオイルは、ココナッツオイルなどヤシ科の油で、すぐにエネルギーに変換されて、脂肪に付きにくいのが特徴。
バターコーヒーの基本的な作り方
バターコーヒーの作り方は、作り方さえ間違わなければ、簡単っちゃ簡単です。
コーヒー1杯200mlに、グラスフェッドバター大さじ1と、MCTオイル大さじ1をいれて、よくかき混ぜます。
この、「よくかき混ぜる」のが作り方の重要なポイントで、スプーンでかき混ぜるのではなく、フタ付きの容器にいれてシェイクするか、ミキサーを使って、泡立つほどに混ぜます。
よく混ぜないと、バターやオイルが表面に浮いた、油っぽくて、それぞれが分離したバターコーヒーになってしまいます。
バターやオイルはクセのある味なので、最初は少なめの作り方が良いと思います。
最強のバターコーヒーの作り方
美味しいバターコーヒーを売るお店で、「最強のバターコーヒー」があります。
そこでは、どんな作り方をしてるのでしょうか?
最強のバターコーヒー(お店)での作り方
バターコーヒーの作り方は、だいたい同じです。
ステンレスフィルターでドリップしたコーヒー250mlに、グラスフェッドバター15gと、お店が出してる「最強のMCTオイル」を15cいれて、クリーマーで泡立つまでよくかき混ぜて、完成です。
バター15gって、見るとけっこう量多いんですよね。
材料はお店で販売しているので、同じ物を買って作り方をマネ出来ます。
コーヒーとバター|作り方を間違うと…
コーヒーに入れるバターは、なるべくグラスフェッドバターを使った方が良いです。
グラスフェッドバターに不飽和脂肪酸が多いと言いましたが、不飽和脂肪酸が多いと、低い温度で溶けやすいのです。
つまり、牛脂とかよりもサラダ油みたいにサラサラしていて、コーヒーにもよく馴染んで溶けます。
また、一般的なバターは、飽和脂肪酸が多いので、体に溜まりやすい傾向があり、ダイエット向きではありません。
加えて無塩なので、強すぎず、ほのかな優しい甘さを感じさせてくれます。
普通のバターだと、溶けづらい上に、塩気や味の主張が強いので、キツい味になってしまいます。
バターコーヒーで、ダイエット効果も期待するのであれば、グラスフェッドバターは欠かせません。
バターコーヒーでダイエット|作り方の注意
バターコーヒーでダイエットをするなら、
効果が重要になるので、
ここでも作り方を間違うと効き目は低くなります。
バターコーヒーダイエット|作り方の注意|砂糖は入れない
「砂糖はいれないんですか?」
バターコーヒーを売ってるお店で、よく聞かれるらしいです。
ダイエット目的にのみに来る人達ばかりじゃないので、バターのほのかな甘みだけじゃ物足りない人が、砂糖で甘くしたら美味しいのにと思うようです。
でも、砂糖をいれたらバターコーヒーの効き目は台無しです。
バターコーヒーはのんでも脂肪に付かないで、脂肪の燃焼を進め、脂肪からエネルギーを作る体にしてくれます。
だから、そこに砂糖みたいな糖質は、その仕組みを変えてしまう邪魔物でしかないんです。
バターコーヒーの作り置きってどうなの?
バターコーヒーは作り方が簡単なようで、毎日とかだったりすると面倒です。
だったら一気に沢山作って、作り置きしとけば楽ですよね。
でも、残念ながら作り置きはあまりよろしくないです。
コーヒーもバターも空気や熱での酸化が激しいのと、冷やして置いておくにしても、バターやオイルが固まってしまうので、結局またかき混ぜることになります。
なので、作り置きはあまりオススメ出来ません。
まとめ
バターコーヒーの作り方は、単純で簡単ですが、
正しい材料と、正しい作り方じゃないと、
味も効果もイマイチになってしまいます。
バターコーヒーの作り方での失敗談は多く、
美味しさと効果を求めるなら、
材料費や手間はケチらないで、中途半端より本物を目指しましょう。
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