セブンイレブンのコーヒー
仕事で一息付きたい時や、運転のお供に、ついつい立ち寄っては欲しくなります。
それがルーティンとなって、毎日何杯も飲んでいると、カロリーなんかも気になってきませんか?
コーヒーだけではそんなになさそうですが、機械横のミルクはカロリーどうですかね。
今回は、セブンイレブンのコーヒーと、ミルクのカロリーについてお話します。
セブン|コーヒーとミルクのカロリーはどれくらい?サイズ別
セブンイレブンのドリップコーヒーは、コーヒー単体ではいったいどれほどのカロリーがあると思いますか?
セブンのコーヒーのコップ1杯のカロリーは以下の通りです。
・ホットコーヒーR 7kcal
・ホットコーヒーL 11kcal
・アイスコーヒーR 9kcal
・アイスコーヒーL 11kcal
・キリマンジャロコーヒーR 7kcal
・キリマンジャロコーヒーL 10.5kcal
Lサイズの場合、ホットでもアイスでもカロリーに変わりはなく、Rサイズだとアイスの方が2kcal多くなっています。
見てもらったとおり、コーヒー自体にはカロリーはほとんどありませんね。
では、カフェラテはどうでしょう。
・ホットカフェラテR 92cal
・ホットカフェラテL 132kcal
・アイスカフェラテR 69kcal
・アイスカフェラテL 105kcal
ミルクが入った途端、一気にカロリーが上がりましたね。
機械でカフェラテをボタンを押すと、最初にミルクが出てきますが、これがカップのほとんどを占めます。
その後に出てくるコーヒーはちょっとなので、セブンのカフェラテはほとんどミルクからなるため、カロリーも多いというわけです。
セブンコーヒーの買い方・サイズの量と値段
コンビニによってコーヒーの買い方が少し違いますね。
注意ポイントは、ボタンの押し間違いです。
セブンイレブンの場合のコーヒーの買い方は、次の通りです。
セブンイレブンのコーヒー 買い方手順
1.ホットコーヒーの場合レジで、「ホットコーヒーください」と注文します。
2.サイズを確認されるので、最初に「ホットコーヒー、レギュラーでください。」と言った方がいいかもしれません。
3.セブンイレブンの店員さんが、注文サイズのカップを出してくれます。
4.代金の支払いが終わったら、コーヒーのマシンの扉を開いて、自分でカップをセットして、コーヒーを抽出します。
5.マシンの操作板には、メニューのボタンがあるので、間違えないように注意してください。(レギュラーサイズのカップなのに、「L」(ラージ)のボタンを押して、コーヒーが溢れて、パニックになってる人が、たまにいます。)
6.カップの大きさを自動認識するわけではなく、マシンの操作ボタンによって、コーヒーが出てきます。間違えないようにしてください。
7.左側は「カフェラテ」です。上段はホット、下段はアイスです。
8.コーヒーの抽出が終わるまで、少し待って、ランプの表示が消えたら、カップを取り出します。
9.そのあとは、好みに合わせて、マシンの横に設置された、カップの蓋や砂糖・ミルクを、取り出して使ってください。
10.フタにも、ホットとアイス用があるので、ご注意ください
セブンイレブンのアイスコーヒーの買い方手順
1.アイスコーヒーの場合は、アイスクリームが保管されている冷凍庫の中から、氷が入ってフィルムでフタがされている好みサイズのカップを持って、レジに向かいます。
2.ホットコーヒーと同様に、レジで支払いを完了したら、コーヒーのマシンの扉を開けて設置します。当然カップの当然カップのフィルムはとってください。
3.アイスコーヒーのボタンは下段に並んでいます。購入したカップサイズのボタンを押してください。ホットとアイスは、豆も違いますし、マシンから抽出されるお湯の量も違います。間違えると、溢れるなど大変なことになります。
4.コーヒーの抽出が終わったら、扉を開けて、マシンからカップを取り出します。次にマシン横の棚からアイス用のカップやミルクなど選びます。アイスはストローも使えます。お好みです。
コーヒーのカップサイズの量は以下のように違います。
・ホットコーヒー R(レギュラー)150ml 税込100円
・ホットコーヒー L(ラージ)235ml 税込150円
・アイスコーヒー R(レギュラー)150ml 税込100円
・アイスコーヒー L(ラージ)270ml 税込180円
・ホットカフェラテ R 税込150円
・ホットカフェラテ L 税込200円
・アイスカフェラテ R 税込180円
・アイスカフェラテ L 税込250円
セブンイレブンのコーヒーは、セルフでマシンの操作ボタンを押して抽出するので、ボタンを押し間違うと、コーヒーが溢れて、ちょっとパニックになってしまいますので、ご注意ください。
最近は、グアテマラ産のコーヒー豆にこだわった「グアテマラブレンド R 税込120円」「グアテマラブレンド L 税込170円」も人気です。
セブン|ミルク(コーヒーフレッシュ)のカロリーの秘密
ドリップコーヒーの機械横には、無料で好きなだけ使えるミルク(コーヒーフレッシュ)と砂糖が置いてあります。
このミルク(コーヒーフレッシュ)は、一つ5mlあたり6〜12kcalあります。
あんな小さいのに、コーヒー1杯分と同じかそれ以上とは驚きですね。
それを2つ3つと入れていけば、あれよあれよカロリーは増えてしまいます。
やはりカフェラテと同じように、ミルクだけあってカロリーは高いようですね…っと、ちょっと待ってください!
この一見ミルクな「コーヒーフレッシュ」。
本当はミルクではないことを知っていますか?
実はこれにはミルクは一滴も入っていません。
その中身は水と油なんです。
正確には植物油脂と水をかけ合わせ、水と油が混ざるように乳化剤という添加物を加えています。
さらに、とろみをつけるために増粘多糖類という添加物が加え、見た目をミルクにするためにカラメル色素で着色し、PH調整剤で保存をきかせます。
ミルクに見えてミルクではないため、腐りにくく、コスパもよいので、コーヒーマシーンの横に置かれて無料で提供されています。
カロリーのこともありますが、健康を考えるのであれば、あまり体に良いものではありません。
セブンコーヒー|セルフミルクとカフェラテのカロリーを比較
セブンでカフェラテが飲みたい時、コーヒーを頼んで自分でミルク(コーヒーフレッシュ)を入れるのと、
はなからカフェラテを頼むのとでは、どちらがカロリー的に低いのでしょうか?
値段的には、完全にコーヒー+ミルク(コーヒーフレッシュ)の方がお得です。
だって、ミルク(コーヒーフレッシュ)は何個使っても無料ですから。
ホットのレギュラーコーヒーの場合をみると、コーヒーにミルク(コーヒーフレッシュ)を入れる場合は、大体1〜3個ぐらいではないかと思います。
ミルク(コーヒーフレッシュ)1個12kcalとすると、3個入れると36kcal、コーヒーの7kcalと合せて43kcal、それに比べてホットカフェラテは92kcal、ミルク(コーヒーフレッシュ)7個入れて同じくらいです。
コーヒー+ミルク(コーヒーフレッシュ)の方がカロリー的には低いと言えますが、カフェラテはミルク多めなので
同じ割合で作ると、ミルク(コーヒーフレッシュ)を入れるほうが、結局はカロリーが多くなります。
まとめ
セブンでコーヒーを頼むと、コーヒー自体にはほとんどカロリーはありませんでした。
これはサイズを変えても、大きな変化はありません。
しかし、ミルクをたっぷり使ったカフェラテでは一気にカロリーが増えます。
サイズの違いでも差は大きくなります。
また、コーヒーマシーン横にあるミルク(コーヒーフレッシュ)は、容量が小さいので、さほどカロリーは無いように見えますが、それでも、その小ささでコーヒー1杯分のカロリーを持ち、カフェラテと同じミルク量ではそれ以上のカロリーになってしまいます。
それでもそんなに沢山入れるものでもないので、カロリー的に見れば、低くカフェラテを作ることが出来ますが
健康的にみると、あまりおすすめできるものではありません。
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