コーヒーで健康

胆石リスクは食事にコーヒーで予防する!

コーヒー 胆石コーヒーで健康
スポンサーリンク

あなたは普段の生活の中で、食事には気を使っていますか?あまりかたよった食事は体に悪いですが、脂肪の多いものはそれが顕著に出ます。

脂っこい肉やあげ物のは美味しいですが、コレステロールの取り過ぎは胆石症を引き起こします。体の中で胆石が出来て大きくなり、体に痛みを走らせてしまうんです。

そんな胆石を予防するにはコーヒーがおすすめです。

今回は、コーヒーが胆石を予防すると言われる内容をまとめました。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

胆石リスクは食事にコーヒーで予防する

胆石 コーヒー

胆石予防にコーヒーは有効です。

デンマークで行われた追跡調査が有名です。10万5千人のデンマーク人を8年間追跡をしたという壮大な調査の結果、1日に6杯を超えるコーヒーを飲む人は、飲まない人よりも胆石ができるリスクが20%も低いということがわかっています。

1日6杯というとカフェインが気になりますね。一般的に、コーヒーカップ一杯を130mlとすると、カフェイン量は78mgです。6杯を超えるというと、468mgです。

一般的に、1日のカフェインの摂取量の指標とされている数値が、450mgです。

 

ただ、デンマークの人って、大きいので、それも関係しているかもしれません。デンマーク人の平均身長は男性で181cmです。世界の男性の平均身長は172.9cmですので。10cm近く大きいです。

それを考えると、1日に6杯のコーヒーでも大丈なのかもしれません。日本人なら、5杯くらいでしょうか。(5杯換算で390mg)

1日に5杯と考えると、食事習慣に合わせると、良いことがわかりますね。1回の食事で、1〜2杯を飲んでいると、1日5杯くらいになります。食事の前後のコーヒー習慣を続けると、胆石リスクは、予防できそうです。

 

胆石の原因は、肥満や運動不足、食事抜きも関係します。コレステロールの多い食事や食べ過ぎはイメージしやすいですね。

食事を抜いても、胆のう内の胆汁が濃縮されるので、胆石が出来やすくなります。胃の中に何もない状態で、コーヒーだけ入るのも別のリスクが発生してしまいます。カフェインとポリフェノールの効果で、胃酸の分泌が始まるからですね。

食事をきちんと取り、脂肪の少ないタンパク質や食物繊維を取れば、胆石リスクは改善します。魚に含まれるタウリンや、食物繊維もまた、コーヒー同様にコレステロールを抑えてくれます。

 

スポンサーリンク

胆石リスクを予防するコーヒー!

コーヒー 胆石 (1)

胆石はどこでどうやって出来るのか知っていますか?

胆石の原因と、コーヒーの作用を説明します。

 

胆石の原因と、コーヒーの作用とは?

胆石は、胆のうにできる結石で、コレステロールが結晶化した塊です。

胆のうは、肝ぞうからの胆汁をためて濃縮し、腸へ流す役割を持っています。

 

この胆汁にはコレステロールが溶けています。

コレステロールの濃度が高まると、溶けきれなくなって胆石(結晶)ができます。

胆石ができる原因が、高カロリーや高コレステロールの食事です。

 

コーヒーが予防になる理由は、定かではないのですが、カフェイン効果ではと言われています。

コーヒーが胆汁と一緒に排出されるので、コレステロールが減る。

また、カフェインの脂肪分解作用が効くのではと考えられています。

 

胆石症を予防するコーヒー|デンマークの研究データ

前述のデンマークの追跡調査の詳細を紹介します。

胆石とコーヒーの関係について、2019年に公開された研究データがあります。

デンマークのコペンハーゲン大学病院で、臨床生化学を扱うA. Tybjærg-Hansenさんが研究したものです。調査対象は、約10万5千人のデンマーク人です。彼らを8年に渡り追い続け、データが得られました。

 

内容は、コーヒーを全く飲まない人と、コーヒーを飲む人では、胆石のリスクがどれ程違うかについて。コーヒーを全く飲まない人に対し、一日に6杯以上飲む人は、胆石症リスクが23%低かったのです。

3~6杯の人だとリスクは、17%低下ということでした。1杯では、3%の低下が確認されました。データでは、コーヒーを多く飲むほど胆石症のリスクは下がっています。

しかし、6杯以上は、前述の通り、デンマーク人の体格(日本人よりも平均身長で10cm位高いのです)があっての可能性があります。平均身長の日本人なら、5杯くらいが良いでしょう。(1杯130mlとして)

 

スポンサーリンク

コーヒーは胆石を予防するが、他のリスクには注意?

コーヒーが胆石を予防するのは、研究結果からも分かりました。だからといって、コーヒーばかり飲んでいると、別のところでリスクが高まるかもしれません。

 

コーヒーは胆石を防ぐが、尿路結石は作ってしまう

コーヒーは肝臓には助けとなる飲み物です。胆石も含めて、肝臓に関するさまざまな病を予防してくれます。

しかし、腎臓では逆にコーヒーが原因で尿路結石が出来てしまいます。コーヒーのシュウ酸が腎臓内でカルシウムと結びついて、尿路結石をつくります。ただ、これはコーヒーにカルシウムとなるミルクを混ぜて飲めば予防できます。

胆石と一緒に尿路結石も予防するなら、コーヒーにはミルクを入れましょう。

 

コーヒーは胆石は防げても、胆道がんは防げない

コーヒーには、クロロゲン酸の抗酸化作用があります。いろんながんを予防してくれるのに、なぜか胆道がんは防げないのです。

JPHC研究の研究結果では、緑茶は胆道がんのリスクを下げました。しかし、コーヒーは関係性が認められませんでした。

胆道がんは、原因が発見が遅れた胆石による炎症と言われています。ですが、予防にはコーヒーではなく緑茶のカテキンが有効のようです。

香港では、紅茶とコーヒーを合わせて飲む飲み方が一般的(鴛鴦茶・えんおうちゃ)にあります。緑茶コーヒーは、日本でダイエット効果を狙った商品として、ダイエット外来のドクター監修のもと、販売もされています。(緑茶カテキンと紅茶カテキンは、発酵の段階で変化しますので、全く同じものではありませんが、その性質は基本的に同等と考えられます)

 

スポンサーリンク

まとめ

コーヒーが胆石を予防すると分かったのは、意外にも最近の研究結果からでした。

データでは、コーヒーをたくさん飲む程リスク回避できるようですが、飲み過ぎはやめましょう。一日に三杯が適量と思われます。

また、同じ結石でも尿路結石はコーヒーが原因でなるので、そこはミルクで対策です。胆道がんに関しては、コーヒーより緑茶(あるいは紅茶)が予防になるのも覚えておきましょう。基本的には、栄養バランスの取れた食事を、ちゃんと摂っていればいいのです。過食や偏食がないように、とくに脂肪の取り過ぎはには注意しましょう。

 

 

関連記事一覧

  1. コーヒーが身体に及ぼす影響!腎臓や肝臓、生理中の作用は?
  2. 尿路結石コーヒーが原因かも?毎日飲んでる人は注意!
  3. 腎臓にコーヒーは毒か薬か?腎臓の健康状態で影響が変わる!
  4. 胆石リスクは食事にコーヒーで予防する!(当記事)
  5. 肝臓に悪い食べ物はコーヒーじゃない!本当に悪いのはコレ!
  6. 生理中にコーヒーはどう作用する?痛みは和らぐが貧血が心配?
  7. 心臓病とコーヒーにはリスク減少の関係
  8. 腎臓結石の原因は本当にコーヒーなのか
タイトルとURLをコピーしました