コーヒーで痩せる。
本当なんでしょうか。
実は、コーヒーには痩せる要素があるのです。
深掘りします。
痩せるにはコーヒー?飲み方・タイミングで痩せる!
コーヒーには痩せる効果があるというが、本当なのか?
実は、飲み方・タイミングにこだわれば、痩せることができそうなんです。
急激に痩せるコーヒーって?
流石に、飲んだら急激に痩せるコーヒー、というコーヒーはありません。
逆に、急激に痩せるとすると、停滞期リスクやリバウンドリスクがあります。
痩せることを考えると、ついつい短期間で数キロ痩せることを目指してしまいます。
しかし、短期間で体重減少すると、停滞期に入ってしまいます。
そして、短期間で痩せたとしても、多くの方がそうであるように、リバウンドしてしまうのです。
コーヒーで本当に痩せる効果があるのか?理由は?
コーヒーには痩せる効果があるらしい、と聞いたことがあると思います。
本当に痩せるのか、なぜ痩せるのか、気になります。
コーヒーで痩せる理由があると考えられるのは、カフェインの脂肪燃焼効果です。
カフェインには基礎代謝が増えると考えられる作用があり、脂肪燃焼効果が期待されるのです。
もう一つの主要成分のポリフェノール(クロロゲン酸)にも、脂肪燃焼の作用が考えられています。
また、コーヒーを利用してさせることを考えるなら、飲み方は、「ブラック」です。
砂糖はそのまま糖質やカロリーになってしまいますので、痩せる期待をするなら、「無糖」で飲むのが良いです。
苦味が苦手な人は、ミルクを入れることが考えられますが、ミルクは牛乳を入れる場合は、糖質がそこそこあることに注意が必要です。
コーヒーフレッシュは、牛乳が主成分ではないので、糖質はありません。
しかし、主成分は植物製油脂です。
植物製油脂といえば、マーガリン、トランス脂肪酸と連想され、気になります。
コーヒーで痩せるには飲むタイミングも重要
「食後にコーヒー」という言葉が定番のようにありますが、実際にはコーヒーで痩せるのに、良いタイミングがあるのか、気になります。
食後のコーヒーは痩せる?
カフェインには、脂肪燃焼効果があるとされ、ポリフェノールにも、同様の働きがあるとされています。
食後にコーヒーを飲む場合、食後30分以内に飲むと、脂肪吸収を抑える効果があるとされます。
さらに、食後30分に運動をすることで、ダイエット効果が期待できます。
食前のコーヒーでも痩せる?
ダイエットを成功させるには、食後のコーヒーが一般的に知られていますが、実は、合わせて、食前にも飲むことが良いとされています。
食前に飲むことで、食べ過ぎを抑えることができます。
ただし、ミルク等は入れないことです。
夜にコーヒーを飲むのは痩せるのか?寝る前は?
夜にコーヒーを飲むと痩せる説と太る説があります。
ともにそう単純ではなく、夜までの一日でのカフェインの摂取量やカフェオレで飲むのかブラックコーヒーで飲むのかでも結果は違います。
カフェインの効果的な摂取量は一日に400mgと考えられています。
夜までにそれ以上に飲んでるなら、カフェインの過剰摂取になる可能性もあります。
過剰摂取になると、成長ホルモンが減少し、脂肪燃焼効果が期待できなくなってしまいます。
また、カフェオレのミルクや砂糖には糖質も含まれので、寝る前に飲むなら、基礎代謝以上の代謝も期待できないので、脂肪として体に残る可能性もあります。
また利尿作用の影響で、水分が排出されすぎて、体は体内の水分不足に対して保有しようとする働きが作用して、むくみになってしまう可能性すらあります。
朝のコーヒーで痩せることを考えるなら食事と合わせること
朝の食事はコーヒーだけという人もいそうですが、それは良くないです。
朝の空腹状態にコーヒー街の中に入ると、胃液の分泌が促進され、消化するべきものがない状態に胃液が出ている状態になってしまいます。
胃壁にとって良くない状態であり、吐き気や頭痛などを引き起こす可能性があります。
朝コーヒーを飲むなら、直後には食事をすることです。
痩せる以前の話になってしまいます。
コーヒーを飲むだけでは痩せる効果は期待できない
コーヒーのカフェインやポリフェノールによって、「痩せる」と考えるのは、ちょっとリスキーです。
飲み過ぎ状態へと進んで、カフェインの過剰摂取や中毒へと進んでしまう可能性があるからです。
コーヒーのダイエット効果は、痩せることをサポートすると考える方が良いです。
運動の前にコーヒーを飲むと痩せる
運動によって、体内の脂肪や糖質をエネルギーとして消費する。
コーヒーなどの脂肪燃焼効果は、あくまでも、そのエネルギーとして消費する、代謝をよくする者と考えるべきです。
ですので、運動の前、食事の前と後に、コーヒーを飲むことで、脂肪燃焼をサポートしてくれる、燃焼しやすくなるという考え方をすることが良いのです。
コーヒーの飲み過ぎに注意しないと痩せるではなく、下痢や腹痛もある
カフェインを飲みすぎや、空腹にコーヒーをんおむことを繰り返していると、カフェイン中毒を起こすことがあります。
また、空腹時のコーヒーは、メリットよりも、害の方が大きくなる可能性すらあります。
下痢や腹痛もその一つです。
コーヒーにバターやお茶(緑茶)
コーヒーに他のものを加えてダイエット効果を高める方法もあります。
バターやお茶(緑茶)がそうです。
バターは一般のバターではなく、グラスフェッドバターを使い、MCTオイルを混ぜると、痩せる効果が増すと言われます。
バターコーヒーですね。
一般のバターでは、太る可能性がありますので、ご注意ください。
グラスフェッドバターには、植物や魚類に含まれる不飽和脂肪酸が含まれており、体内に残りません。
MCTの中鎖脂肪酸は、オリーブオイルなどに多く含まれる脂質であり、脂質を素早くエネルギーに変換しやすくしてくれます。
またコーヒーと緑茶を混ぜ合わせて飲む、緑茶コーヒーとしての飲み方や、午前はコーヒー、午後はお茶(緑茶)を飲むという方法で、痩せる効果があることを、医師自らが自分の体を使って実証している方法もあります。
どちらにしても、急激に痩せるのではなく、穏やかに体重減少をしていきますので、リバウンドや停滞期のしにくい方法です。
短期間の体重減少は、ダイエット効果を感じやすいですが、人間の体の基礎機能により、停滞期やリバウンドしやすい状態でもあります。
痩せることを目的とするなら、穏やかな体重減少を継続することです。
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