コンビニコーヒーのカフェイン量比較|カフェインレスはローソン

コーヒー カフェイン量 コンビニ

コンビニのドリップコーヒーは、安いし美味しいですよね。

運転中や仕事で一息付きたい時は、立ち寄って飲みたくなるものです。

そして、ついつい何杯も飲んでしまいます。でも、こんなに沢山飲んで大丈夫かなって、少し不安になりませんか?

それはやはり、カフェインが含まれているからですね。しかし、コンビニで飲めるドリップコーヒーにも、カフェインレスコーヒーが登場し始めています。

先陣を切ったのは、ローソン。ついでミニストップです。今回は、コンビニコーヒーのカフェインレスの紹介と通常売られているドリップコーヒーの各コンビニのカフェイン量を、コンビニ毎に比較し何杯ぐらいまでなら大丈夫など、カフェインと健康についてまとめてみました。

目次

コンビニコーヒーのカフェイン量を比較

コーヒー カフェイン量 コンビニ

コーヒーのカフェイン量は、ゼブンイレブンとローソンではデータが出ています。

ファミリーマートはそのへんは明かしていないようでした。

コーヒーのカフェイン量|セブンイレブン

セブンイレブンのコーヒーについて、2023年4月のセブンカフェ公式発表によれば、カフェイン量は下記の通りと公表されています。

HotのRサイズは、軽めが約80mg、普通が約94mg、濃いめが約94mgです。
HotのLサイズは、軽めが約119mg、普通が約143mg、濃いめが約145mgです。
アイスコーヒーのRサイズは、軽めが約101mg、普通が約122mg、濃いめが約131mgです。
アイスコーヒーのLサイズは、軽めが約202mg、普通が約222mg、濃いめが231mgです。
高級コロンビア・スプレモブレンドホットのRサイズは、約88mgです。
高級コロンビア・スプレモブレンドホットのLサイズは、約134mgです。
高級コロンビア・スプレモブレンドアイスのRサイズは、約86mgです。
高級コロンビア・スプレモブレンドアイスのLサイズは、約156mgです。
ブルーマウンテンブレンドホットのRサイズは、約84mgです。
ホットカフェラテのRサイズは、約111mgです。
ホットカフェラテのLサイズは、約158mgです。
アイスカフェラテのRサイズは、約114mgです。
アイスカフェラテのLサイズは、約167mgです。

コーヒーのカフェイン量|ローソン

ローソンのドリップコーヒーに含まれているカフェイン量は、ホットコーヒーでは以下の通りです。

Sサイズで約100mg / 160ml
Mサイズで約130mg / 250ml
Lサイズで約140mg / 300ml
メガサイズでは約260mg/500ml

コーヒーのカフェイン量|セブンとローソンを比較

コーヒーのカフェイン量をセブンとローソンで比較してみました。

・Rサイズは約83mg / 170ml(セブン)
・Sサイズで約100mg / 160ml(ローソン)

RサイズやSサイズの小さいサイズでは、ローソンの方がカフェイン量は多いようです。

・Mサイズで約130mg / 250ml(ローソン)
・Lサイズで約140mg / 300ml(ローソン)
・Lサイズは約150mg / 250ml(セブン)

一方、同量のMサイズやLサイズといった、大きいサイズで見ると、セブンの方がカフェイン量は多くなっています。

コーヒーのカフェインの適正量はどれくらい?

コーヒーのカフェイン量を気にしているということは、カフェインの取り過ぎによる副作用が心配だと思います。

カフェインの適正量はどれくらいか?コーヒーで何杯分なのか?

カフェインの適正量は人によって違います。まず、言えるのは体格によって変わることです。

コーヒー|カフェインの適正量|成人の一回分

成人の場合、一回で摂取して安全なのは、欧州食品安全機構のデータによると、体重40kgなら120mg、60kgなら180mg、80kgなら240mgです。つまり、自分の体重数字の3倍までです。

※単位はkg→mgにします。

ちなみに小児〜青年は、同じ体重で、この成人の一回分が1日分の適正量になります。

コーヒー|カフェインの適正量|成人の一日分

成人の1日に摂取していいカフェインの適正量は、体重40kgの人で228mg、60kgの人で342mg、80kgの人で456mgです。

分かりやすく覚えるなら、自分の体重数字の5~6倍まです。

※単位はkg→mgにします。

ちなみに、妊婦さんの場合m適正量は1日に200mgまでです。

コーヒーのカフェインの適正量はコンビニ何杯分?

コンビニのコーヒーに含まれているカフェイン量は、コンビニによって多少違いはあります。

小さいサイズで約83〜100mg
大きいサイズで約130〜150mg

でした。

そして、一日のカフェインの適正量は体重によって変わります。

女性など体重の小さい人の方が、適正量は小さく、男性など体重の多い人の方が、適正量は多いのです。

体重40kgの人ならカフェイン適正量は228mgほどになります。小さいサイズのカップなら2杯から3杯、大きいサイズなら1杯から2杯です。

体重が60kgの人なら、カフェイン適正量は342mgとなります。小さいカップなら3杯から4杯、大きいサイズなら2杯から3杯です。

体重が80kgになると、適正量は456mgにもなります。小さいカップで4杯から5杯、大きいサイズで3杯から4杯です。

平均的な体重と小さいサイズで見るならば、一日に3〜4杯がコンビニのコーヒーは適正量です。

しかし、体重もそうですが、これは個々の体質にもよります。

お酒に強い人や弱い人がいるように、カフェインに強い人もいれば、弱い人もいます。

カフェイン中毒の症状として、気持ち悪くなったり、しびれがでたり、頭痛などが出た場合は、適正量に関係なく控えた方がいいです。

コンビニコーヒーのカフェインレスはローソン!

コンビニコーヒー カフェインレス

もちろん、自分で自宅や職場でドリップする用のカフェインレスコーヒーは、セブンイレブンでも買えます。

しかし、店頭でドリップして飲めるカフェインレスコーヒーは、「ローソンのマチカフェ4種」と「ミニストップのカフェシリーズ」のみです。カフェイン効果は、個人差がありますし、特に日本人には耐性がある人もいます。

しかし、カフェイン摂取で良い効果を得られる人がいる反面、カフェインで気持ち悪くなる人もいますので、コンビニ手軽にカフェインレスが飲めるのは、とてもありがたいですね。

ローソンのマチカフェ

ローソンのマチカフェシリーズは4種類です。

カフェインは97%カットされているフェインレスコーヒーです。Sサイズは、1杯150円(税込)です。

アイスコーヒーだとMサイズになり、200円での販売になっています。通常のカフェインありコーヒーは、Sサイズで100円(税込)なので、ちょっとだけ高いです。

アイスコーヒーも、カフェインありは、Mサイズ150円です。こちらも、カフェインレスは、50円アップです。カフェインは、大人でも苦手な人がいます。

また、授乳中のママさんは、赤ちゃんへのカフェインの影響が心配されるので、カフェインレスを選ばれた方が良いです。

マチカフェシリーズ4種は、以下の通りです。

  1. カフェインレス Sサイズ 150円(税込)
  2. カフェインレス・アイスコーヒー Mサイズ200円(税込)
  3. カフェインレス カフェラテ Mサイズ200円(税込)
  4. カフェインレス・アイスコーヒー Mサイズ200円(税込)

ミニストップのカフェインレスは「やさしいカフェラテ」

ミニスットップでも、カフェインレスコーヒーの販売をしています。

商品名は、「やさしいカフェラテ」。

ただ、店頭でドリップしてくれるローソンのカフェインレスコーヒーとは違い、飲料商品として販売されています。

セブンはドリップ、ファミマはインスタント

カフェインレスは、セブンイレブンやファミマでも買えますが、マシンが抽出するコーヒーではありません。

セブンイレブンは、ドリップパックです。

事務所や自宅で、自分でお湯を注ぐドリップコーヒーです。

ファミマは、インスタントのタイプです。

まとめ

コーヒーに含まれているカフェインの量を、コンビニのドリップコーヒーでみると、小さいサイズでは83〜100mg、大きいサイズでは130〜150mgのカフェインが含まれていました。

中毒に陥らない、カフェインの適正量は、体重に比例して変化します。

平均的にはカフェインの適正量は、コンビニのコーヒーでいえば、小さいサイズで3〜4杯です。

それも、あくまで目安なので、また、個々の体質によって変わります。

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