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コーヒーに利尿作用があるのはなぜ?効果的な飲み方紹介!

コーヒー (6)コーヒー

コーヒー (6)

コーヒーを飲むとなぜかトイレに行く回数が増える、という方はいませんか。

これは、コーヒーの利尿作用によるものです。

 

それでは、なぜコーヒーには利尿作用があるのでしょうか。

利尿作用と聞くと悪い印象を受けがちですが、メリットもあわせてコーヒーと利尿作用の関係をご紹介します。

 

 

 

コーヒーの利尿作用とは一体?

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利尿作用というのは、いつもより出る尿の量が多くなる、もしくはトイレに行く回数が増えることです。

これは、コーヒーにカフェインという成分が含まれているからです。

 

 

カフェインといえば眠気を覚ましてくれる印象が強い人が多いかもしれません。

このカフェインは、眠気を覚ますだけでなく、尿の排出を促すような作用もあわせもっています。

そのため、コーヒーを飲むと利尿作用が働き、体が尿を排出しようとするのです。

 

 

 

カフェインで利尿作用が働く仕組みとは?

カフェインが体に与える作用はいろいろとあります。

例えば眠気を覚ましてくれるような興奮作用です。

これは交感神経刺激作用といって、脳を興奮させて眠気を抑え、疲労感を軽くさせる効果があります。

 

 

他にも、心臓の動きを活発にして、体の血液のめぐりをよくする効果もあります。

これは腎臓にも影響し、腎臓の血液もめぐりがよくなります。

 

腎臓では、血液の中から体にとって不要なものが取り除かれています。

取り除いた不要物は、老廃物として尿と一緒に体の外へ排出されます。

腎臓の血液もめぐりが良くなると動きが活発化し、不要物の取り除くペースも早くなっていきます。

 

そうして、いつもより尿の量や頻度が多くなるというのが、利尿作用が起こる仕組みです。

 

 

コーヒーによる利尿の作用は抑えられないの?

結論からいうと、利尿作用は防ぐことも予防することもできません。

血液の中にカフェインが残っている間は、どうしても利尿作用が続きます。

そのため、飲む時間、タイミングを考えることが重要になります。

 

 

例えば、夜寝る前などはなるべくコーヒーを飲まないようにしましょう。

寝ている間に利尿作用が働いてしまうと、何度もトイレに起きてしまい寝不足になりかねません。

他にも、会議の前や夜行バスに乗る前など、長時間トイレにいけないが予想される場合は、飲むのを控えましょう。

 

 

昼間であれば、トイレの回数が多少多くても問題はないでしょう。

眠気覚ましとして飲むことができそうです。

 

 

また、デスクワークなどをしている方は、これを上手く利用してトイレに立つことで、リフレッシュもできます。

このように、今なら飲んでも大丈夫、という時間を見極めて飲むようにしましょう。

 

 

 

コーヒーの利尿作用と成分量の関係とは?

利尿作用を防ぐことはできませんが、軽減することはできます。

その方法は、コーヒーの飲む量を減らす、もしくは利尿作用の要因であるカフェインを減らすことです。

カフェイン成分さえ少なくなれば、利尿作用も引き起こりにくくなります。

 

 

今はカフェインレスやノンカフェインといった、カフェインがあまり入っていないコーヒーもあります。

このようなコーヒーを選べば、利尿作用の要因である成分、カフェインを避けることが可能です。

 

 

 

コーヒーの利尿作用はダイエットに効果的だった!?その理由とは

防ぐことができない利尿作用ですが、実はメリットとしてダイエットの効果が期待できます。

利尿作用というのは、体の中の不要なものを体の外へ出してくれること。

つまり、老廃物や余分な水分を取り除いてくれることです。

 

 

老廃物や余分な水分はむくみの原因となります。

コーヒーを飲むことで、この老廃物や余分な水分を体の外へ出してしまい、むくみの解消が期待できます。

 

 

さらに、コーヒーに含まれているポリフェノールは、脂肪燃焼の効果があります。

ダイエットをお考えの方は、コーヒーがダイエットの第一歩になるかもしれません。

その際は、糖分などをなるべくとらないように、ブラックコーヒーで飲むことをおすすめします。

 

 

 

コーヒーと紅茶の利尿作用に違いはあるの?

カフェインは、コーヒー以外にもたくさんの飲み物に含まれています。

中でも知られているのは紅茶です。

コーヒーと紅茶では、利尿作用に違いはあるのでしょうか。

 

 

実際に、コーヒーと紅茶、それぞれカップ1杯の中に含まれているカフェインの量を比べてみます。

コーヒーのカフェイン量を1とするならば、紅茶は0.5。

カフェイン量の違いだけでみると、紅茶の方が利尿作用の影響が少ないと言えます。

 

 

しかし、含まれている他の成分は違っているため、そちらの効果は違います。

コーヒーはダイエット効果や、ポリフェノールの抗酸化作用でアンチエイジングなどの期待ができます。

 

 

一方紅茶は、殺菌作用のある成分が入っているため、風邪予防の効果があります。

他にも、メラニン生成を抑えてくれる成分入っており、美白の効果も期待されます。

どのような効果を求めたいのか、また飲むタイミングによって選んでみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

コーヒーと緑茶で利尿作用の違いはあるの?

カフェインを含む飲み物として、緑茶もご存じの方は多いでしょう。

緑茶には多くの種類があります。

 

 

今回は、緑茶の中でも比較がしやすい、煎茶と玉露をご紹介していきます。

煎茶は一般的なお茶の名前としてよく聞くお茶ですが、玉露はとても高級な緑茶のことです。

この2つとコーヒーで、利尿作用に違いはあるのでしょうか。

 

こちらも、コーヒー、煎茶、玉露のカップ1杯にの中に含まれるカフェイン量を比べてみます。

コーヒーのカフェイン量を1とすると、煎茶は約0.3、玉露は約2、となります。

カフェイン量だけでみると、煎茶が利尿作用は少なく、玉露が一番利尿作用を引き起こしやすいということになります。

 

 

玉露は高級品のため、普段の生活で飲むことはほとんど無いかもしれません。

より利尿作用の影響が少ない飲み物を選びたい場合は、コーヒーよりも煎茶を選ぶとよさそうです。

 

 

 

デカフェコーヒーなら利尿作用はなくなるの?

最近では、カフェインが含まれないコーヒーが増えてきています。

デカフェコーヒーもそのうちのひとつで、カフェなどで見かける方も多いのではないでしょうか。

 

 

デカフェとは、もともとカフェインがあったものからできる限りカフェインを取り除いたもの、です。

できる限り取り除かれているだけなので、多少のカフェインは残ってしまいます。

カフェインが完全になくなったわけではないため、利尿作用が全く起きないとはいえません。

 

 

しかし、通常のコーヒーと比べたら、カフェインの量は圧倒的に少なくなっています。

普段ならコーヒーを控えたい場面でも、デカフェコーヒーなら利尿作用をあまり気にせず飲むことができそうです。

 

 

 

まとめ

コーヒーに利尿作用があるのは、含まれている成分のひとつ、カフェインによるものです。

他の飲み物よりもカフェインが少しだけ多く入っているコーヒーは、利尿作用を引き起こしやすくなってしまいます。

 

その分、老廃物を体から出してむくみをとったり、ダイエットにも効果があったりと、メリットもたくさんあります。

利尿作用が気になる方は、飲む時間やタイミング、またはコーヒーの種類を変えるなど工夫をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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