コーヒーにまつわる様々な知識情報から、「役立つ知識情報」を紹介します。
知っておいて、損はありません。
コーヒーの保存|コーヒー粉は冷凍で保存がベスト!
焙煎した後のコーヒーは、様々な条件(空気・湿度・温度・光)によって、どんどん劣化しています。
コーヒーを美味しく飲めるまでの保存方法について紹介します。
例え、瓶の中にしっかりと保存したとしても、常温に置いておけば、数日で劣化します。
最もおすすめするコーヒーの保存方法は、冷凍の中で保存することです。
冷蔵庫の中の保存は、常温に置いておくよりもマシですが、数日で劣化して、不味くなります。
可能な限りのベスト保存方法は、コーヒー豆の状態で小分けにして、冷凍庫に保存することです。
冷凍庫に保存すれば、2週間経過しても、美味しさは保たれます。
注意点は、小分けにしないで、コーヒーが入った容器を、冷蔵庫(冷凍)から、何度か出し入れをしてしまいますと、コーヒーが結露してしまう可能性があります。
また、冷凍からコーヒー豆を出しているので温度が低くなっています。
ですので、粉の場合だと、少し高い温度のお湯でコーヒーを入れることです。
最も良いのは、豆の状態で小分け保存をして、使う時には、冷凍から出して、少し間を置いてから、豆を引くのが、おすすめです。
コーヒーの賞味期限期限|コーヒーは腐るのか
コーヒーは腐るのかどうか、結論から言いますと、腐ることはないが、酸化するということです。
腐るというと、発酵などして別のものに変わってしまったりするわけです。
コーヒーの場合、そのような状態になることは、ありませんが、早い時間で酸化します。
酸化すると、どうなるのか言えば、とてもまずい状態になってしまいます。
既に、抽出してあるコーヒー、カップに注いである液体になっているコーヒーについては、ホットコーヒーの場合、30分もすると酸化しています。
酸化は、熱で加速します。
ですので、オフィスで、誰かが入れておいてあるコーヒーメーカーで保温されているコーヒーは、一見するとあったかそうで良いように見えますが、実は、保温されることで参加が加速されているという最悪の状態なのです。
面倒でも、飲む時の分量に合わせて、都度入れるのが、美味しいコーヒーです。
会社のコーヒーを飲んでいて、なんだか酸味が強いなどと感じているのは、実は酸化が原因だったのです。
缶コーヒーやペットボトルコーヒーは、開封していなければ、かなり長い期間保ちます。
加熱しない限りは、大丈夫です。
インスタントコーヒーも、開封さえしていなければ、かなりの長期間大丈夫です。
開封してしまうと、容器に書いてある賞味期限は、全く役に立ちません。
開封せずに長期保存してあったインスタントコーヒーに、黒塊が出てきたら、それはコーヒーの油分です。
また、白い粉カフェインの結晶です。
コーヒー豆もまた、開封してるかどうかが、分かれ目です。
特にお店で挽いてもらった粉になってるコーヒーは、賞味期限は短くなっています。
どんどん酸化して行きますので、冷凍庫に保存して、1〜2週間以内に、飲み切るのが良いです。
コーヒーの残りカスに消臭効果|作り方を紹介
自宅などで、コーヒーを入れ終わったフィルターに残ったカスには、消臭効果があることがわかっています。
消臭効果は意外に強く、活性炭の5倍といわれます。
ただし、効果の持続期間は短く、2〜3日とされています。
ただ、毎日のようにコーヒーを飲む習慣があるお宅では、消臭剤入らずになりますので、お試しください。
ただし、粉のカスを乾燥させて使う場合、消臭効果は1週間以上使えます。
乾燥方法は、天日干しでも良いですし、電子レンジやフライパンを使う方法でもOKです。
冷蔵庫の中や、トイレの中、下駄箱の中などです。
コーヒー豆|酸味が少ない豆の5選!
コーヒーが好きになると、色々なコーヒー豆の味わいを試したくなります。
コーヒーの味の特徴は、苦味・酸味・こく味で、表されます。
たくさんのコーヒー豆の中から、当ページでは、「酸味の少ない」コーヒーを紹介します。
Amazonの口コミから、酸味の少ないコーヒー豆のトップ5を紹介します。
- ヒルス コーヒー (粉) リッチブレンド AP 750g¥999
- AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒー スペシャルブレンド 1000g 【 コーヒー 粉 】¥1,436
- 澤井珈琲 コーヒー 専門店 コーヒー豆 2種類 ( ビクトリーブレンド / ブレンドフォルティシモ ) セット 2kg (500g x 4)…
¥2,999 - KIRKLAND (カークランド) シグネチャー スターバックス ロースト ハウスブレンドコーヒー 907g¥2,450
- TOKYO COFFEE 東京コーヒー ナチュラル ブレンド 自家焙煎コーヒー (豆のまま 200g (オススメ))
¥1,419
コーヒーの苦味|種類と焙煎で苦味が違う
コーヒーの味の表現は、前述の通り、苦味・酸味・こく味に代表されます。
当ページでは、苦味にフォーカスします。
苦味は、豆自体の味わいにもありますが、焙煎によっても変化します。
一般的に、苦味が強いといわれるコーヒー豆の種類は、次の通りです。
マンデリン(インドネシア)
トラジャ(インドネシア)
キリマンジャロ(タンザニア)
パプアニューギニア(パプアニューギニア)
コーヒー豆は、焙煎することで、苦味が増して行きます。
実は、焙煎とは、焦げさせて苦味を出しています。
焙煎時間により、浅煎り・中煎り・深煎りと、焙煎の段階があります。
当然、深入りの方が苦味が強くなります。
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