キリマンジャロコーヒーは、別名、タンザニアコーヒーと言われます。
産地は、アフリカのキリマンジャロ山の中腹です。
キリマンジャロコーヒーの特徴と味と飲み方
キリマンジャロコーヒーは、強い酸味と香り、そしてコクが特徴です。
キリマンジャロの特徴を深掘りします。
キリマンジャロコーヒーの産地と豆の種類
キリマンジャロコーヒーの産地は、アフリカ東部のタンザニアです。
キリマンジャロ山の中腹、標高1500mから2500mあたりの農園で栽培されています。
キリマンジャロコーヒーの豆の種類は、アラビカ種です。
酸味とコクが特徴です。
「キリマン」と呼ばれ人気の高い銘柄の一つです。
キリマンジャロコーヒーの焙煎と飲み方(入れ方)
酸味が特徴の豆ですから、焙煎度合いは「中煎り」がおすすめです。
ただし、コーヒーの味わい方には、好みがあります。
キリマンジャロの酸味を味わいたいなら、ミディアムローストからハイロースト。
コクがある方が好みなら、ハイローストからシティローストで、深みを感じる味わうことができます。
コーヒーは飲み方・入れ方でも味わいが変わります。
ドリップでコーヒーを入れる場合、お湯の温度や抽出時間で、酸味や香りが出やすくなったり、苦味の方が引き立ったりします。
キリマンジャロのさっぱりした感じが好みなら、お湯の温度は80度から85度くらいが良いです。
抽出時間はあまりかけない方が苦味が少なめです。
キリマンジャロの苦味やコクがある方が好みであれば、90度以上のお湯でドリップを注ぐと良いです。
くれぐれも沸騰させて間もないお湯を使うのは良くないです。
セブンイレブンのコーヒー|キリマンジャロ
セブンカフェは、コンビニコーヒーの中でも、ダントツの売り上げを誇るコーヒーです。
そして、2019年12月に、スペシャルコーヒー「高級キリマンジャロブレンド」が、発売になりました。
本来のキリマンジャロの味わいは、強い酸味と香りとコクです。
セブンイレブンコーヒーのキリマンジャロブレンドは、深煎り焙煎にしているので、キリマンジャロのストレートよりも、苦味に振った味わいになっていました。
しかし、2020年7月頃に、店舗では販売終了してしまいました。
販売終了の理由は不明です。
ファンもいたようなので、残念です。
その後、2020年10月には、「グアテマラブレンド」が発売になりました。
R(レギュラー)が税込120円、L(ラージ)が税込170円です。
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