コーヒーの作り方

ドリップコーヒーの入れ方|量・挽き方・温度・蒸らし・抽出・時間

コーヒーの入れ方コーヒーの作り方
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コーヒーを自宅で入れる、最もポピュラーな入れ方は、ハンドドリップ。
ドリッパーに、フィルターをセットして、お湯を注ぐだけで、できてしまいます。
最も手軽で簡単に、コーヒーが飲めちゃいます。

しかし、注ぐお湯の温度・蒸らしの時間・お湯を注ぎ足すタイミングなどで、味が変わってしまうという、最もテクニックが必要とされる、コーヒーの入れ方です。

自宅で、ハンドドリップでコーヒーを入れて、入れるたびに味が違ったり、「あれっ?まずい」と思ったことはありませんか。

ハンドドリップでコーヒーを入れるのは、簡単で難しいのです。

自分の好きな味を見つける旅とも言えます。

 

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ドリップコーヒーの入れ方はシンプルで奥深い!|入れ方の基本と道具を紹介!

バリスタの方やコーヒーの有名店の声を、調べていくと、まさに沼の中をさまようような感じになっていくかもしれません。

それぞれのプロの方々なのに、言うことが微妙に違うからです。

そして、気づくと思います。

バリスタにしても、コーヒーの名店の店主にしろ、「自分の場合は、このやり方」と言う言い方をします。

つまり、美味しいコーヒーとは、自分にとってのコーヒーの味であり、主観ということです。

 

ですので、美味しい入れ方の結論は、何度も調整していれてみて、自分の好みの味を見つけるのが大事と思います。

ですので、コーヒーの正しい入れ方というよりも、自分にとって美味しいいれ方を見つけるということです。

ただし、いつものコーヒー豆を変えると、いつもの入れ方だと、そのコーヒー豆の味わいに合わないような気がすることもあります。

そこでまた研究です。

柔軟性を持って、研究すると、面白さ・楽しさがずっと続く気がします。

 

コーヒーのハンドドリップを始めるにあたって、まず必要な器具を揃えましょう。

ハンドドリップで入れるために、必要な器具は、以下の通りです。

・抽出器具(サーバーかカップ、ドリッパー)

・コーヒー豆

・フィルター(ペーパーやステンレス製、ネル(布)製のものまで、あります)

・ケトルでも良いですが、ドリップポットがお薦め

・ミル(コーヒー豆をご自分で挽きたい方のみですが、楽しいですよ)

 

 

コーヒーをハンドドリップで入れる入れ方のコツは6つ

コーヒー ドリップの入れ方

ハンドドリップの入れ方をマスターする為に、おさえておきたいコツが4つあります。

それは、「分量・挽き具合・水・鮮度・時間・温度」です。

この6つのコツをおさえて、研究を続けると、難しさ・面白さ・楽しさに気づかれると思います。

 

ハンドドリップの入れ方のコツ|分量は、コーヒー豆の量とカップ1杯の量

ドリップコーヒーを入れる場合の「量」は、コーヒー豆の量とお湯の量です。

ここを固定しないと、毎回違うコーヒーになってしまいます。

 

コーヒー豆の量

美味しいドリップコーヒー入れ方のコツには、まずは、コーヒー豆の分量を守ることが大切です。

前もって言いますと、最終的には、自分の好きな味・好みの味になることです。

豆の分量は、コーヒーに1杯(130ml〜150ml)に対して、10g〜14gのコーヒー豆を使用します。

筆者の場合は、1杯150mlに対して、豆は10gにしています。

最初に、コーヒーの器具を揃えたときに、豆の量を測るプラ製や陶製のスプーンを準備されたと思います。

すりきり1杯などではなく、必ず量を測るのが良いです。

Amazon等の通販で、1,000円から2,000円程度で、デジタル製の量りが販売されています。

量を測る理由は、焙煎度合いによって、豆の重さが変わるからです。

焙煎度合いが強いと、含まれてるカフェインの量が減り、豆は軽くなります。

ですから、スプーン1杯の体積が同じでも、豆の量が違うという現象が起きてしまいます。

 

コーヒー1杯の水の量

カップの大きさで、1杯の量が実は結構違います。

いつもカップ1杯に入れるコーヒーの量を、測ってみてください。

いつもの量を、水を代わりに入れてみて、その後で計量カップで測るとわかりますね。

ドリッパーから、サーバーを使わずにカップに直接落とす方もいると思います。

目安となるコーヒーの量を、固定することです。

豆の量がいつもと変わらないのに、コーヒーが多ければ、当然味は薄くなります。

 

コーヒー豆の焙煎度合い

6つのコツに、入れていませんが、豆の焙煎具合は、コーヒーの味に大きく影響します。

焙煎度合いが強くなれば、苦味は増していきます。

コーヒー豆の種類によって、味は異なりますが、一般的に、浅煎りの方が酸味や甘みが出やすいです。

甘味といいましても、ほんの僅かのものです。

焙煎が強まれば、どんどん苦味が増していきます。

いろいろ、試して、好みの味を見つけてください。

 

ハンドドリップコーヒーの入れ方のコツ|豆の挽き具合

挽き具合には、細挽き、中挽き、粗挽きと大きく分けて3段階(さらにその間に中細挽き・中粗挽き)あります。

一般的には、ペーパーフィルターでドリップするなら、「中挽き」がオススメです。

もし、フィルターをフィルターを、ネルや金属フィルターを選ぶのでしたら、ペーパーフィルターよりも目が荒いですから、中挽きでは、コーヒーの細かい微細な粒子がカップに出てしまう可能性があります。中粗挽きくらいの方がいいかもしれません。

ただ、これも好みの味に通じる部分です。

微細なコーヒーの粒子が、カップに出てくると、雑味を感じる可能性があります。

ペーパーフィルターの方が、クリアな味になります。

ただ、コーヒーは国によっては、フィルターを使わず、直接豆を入れて、お湯を注いで、上澄みを飲むという飲み方の国もいくつかあります。

結局は、好みということかもしれません。

ペーパーフィルターであれば、細挽きの豆を使っても、クリアなコーヒーをドリップできますが、味はどんどん苦味が増します。

苦味が好きな方は、中細挽きでも良いかもしれません。

 

自分でコーヒー豆をミルで挽く方が、香りが立ちますので、お勧めしますが、細挽きすぎないようにご注意ください。

中挽きは、豆の粒が意外に大きいです。

ミルを調節して、細かくなりすぎないようにご注意ください。

 

ハンドドリップコーヒーの入れ方のコツ|水を選ぶ

実はコーヒーを淹れるのに、水はとっても大切なポイントなんです。

コーヒーを入れ方では、適した水を選ぶとコーヒーの味をしっかり引き出し、雑味のないさらに美味しいコーヒーとなります。

水には、硬水や軟水と種類があります。

結論から言うと、【軟水】がオススメです。

硬水は、カルシウムやミネラル分を含む為、それがコーヒーの味を邪魔してしまうのです。

よって、匂いや味のない水を選びましょう。

WHOでは、硬度が120mg/lであれば、「軟水」としています。

実際に飲むとわかりますが、硬度50〜60mg/lを超えると、硬く感じるように思います。

大手のスーパーへ行くと、水のコーナーには、たくさんの種類の水が並んでいます。

成分表示のところに、硬度が表記されていますので、お勧めは、50mg/l未満の水を選ぶと良いです。

筆者がよくイオンには、イオンブランドの水が2リットルで、80円ほどで販売されていると思います。

硬度も32mg/lほどだったと思います。

 

コーヒーの美味しい入れ方|豆の鮮度

コーヒー豆は鮮度が命です。

美味しく飲めるコーヒーには、期限があります。

密閉容器に入れ保管し、封を開けたら【1〜2週間】ほどで飲み切りましょう。

特に、豆を挽いてもらって買う方は、2週間が賞味期限だと思った方が良いです。

 

コーヒー豆は、とても酸化しやすいです。

鮮度を保つには、低温で暗く空気がないところです。

ですので、鮮度だけを重視すれば、密封容器に入れて、冷凍庫に入れるのがベストです。

ただ、コーヒーを入れる前に、冷凍庫から出して、常温で置いておく必要があります。

ですので、冷凍庫ではなく、冷蔵庫から取り出して、コーヒーを入れる方が使いやすいです。

コーヒーは、酸化することによって、コーヒーの雑味や苦味を増してしまうのです。

また、意外に思われるかもしれませんが、焙煎したばかりのコーヒー豆は美味しくありません。

焙煎してから、3日くらいは待ちましょう。

ですから、期限は焙煎後4日目〜2週間と、考えると良いです。

 

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ドリップコーヒーの入れかた|奥深いコツは温度と時間

コーヒー ドリップ 入れ方 (2)

器具の用意と基本的な4つのポイントを抑えたら、さぁ実際にコーヒーの入れ方を学びましょう!

その前に、お湯の温度に注意してください。

 

お湯の温度でもコーヒーの味が変わります

沸騰したばかりのお湯を注ぐのは、NGです。

苦くて渋いだけのコーヒーになってしまいます。

一般的には、ドリップに適温と言われるのは、85度〜90度前後です。

温度も味を変えてしまう要素なので、たびたびコーヒーを入れる方なら、温度計を購入するか、温度調整機能がついた電気式のドリップポットを購入することです。

コーヒー豆の特徴もありますし、自分の味の好みもあるはずです。

目安は、あくまで参考として、自分好みの温度を見つけるのも面白いです。

今自宅で飲んでいるコーヒーの銘柄がもし「苦味が強すぎ」と感じているなら、お湯の温度を85度くらいで入れてみてください。

強い苦味が和らいで、マイルドに感じるようになるはずです。

 

また、「ちょっと酸味が強すぎかな」と感じているなら、93度〜95度くらいで試してみると良いですが、苦味が出やすくなります。

コーヒーは、苦いだけでのものではありません。

元々、果実ですから、酸味を味わうこともコーヒーの要素なのです。

もちろん、お湯の温度だけではなく、豆の銘柄と豆の引き具合、焙煎度合いも、全て関連します。

 

ハンドドリップの入れ方のステップ|蒸らしと抽出の時間

ステップに沿って、入れ方を説明していきますね。

ステップ1|ドリッパーにコーヒーフィルターをセットする

 

フィルターの貼り合わせの部分を交互にに折ります。

そうすることでフィルターが安定します。

豆を入れる前に、お湯だけかけて、フィルターの匂いを流します。

次にフィルターにコーヒー豆を入れ平らにします。

 

ステップ2|お湯を注ぎ、コーヒー豆を蒸らす

 

お湯は、コーヒーの粉の中心から「の」の字を書く感じで、全体がひたるくらいのお湯を注ぎます。直後に全ての粉にお湯が行き届くように、スプーンで混ぜる(お店でやってるところもあり)か、ドリッパーごと軽く揺すってあげるのもありです。

【20〜60秒】蒸らします。ここ、大事です。筆者は、60秒にしています。

蒸らし時間で味が変わります。

 

ステップ3|コーヒーを抽出する

 

蒸らしたあと、中央に円をかくようにお湯を注ぎます。

ドリッパーからコーヒーが落ちていくのと同じくらいの感じで、お湯を注いでいきます。

一気にお湯を注がないように気をつけましょう。

蒸らして膨らんだ高さをキープすることがポイントです。

 

ステップ4|最後に、ドリッパーにお湯が残ったまま外します。

 

最後までお湯を落としてしまうと雑味まで抽出してしまいます。

入れ方のコツで、注意すべきは、慣れるまで時間を測ることです。

感覚で入れていると、微妙に、毎回味が変わってしまいます。

時間とは、お湯を注ぐ時間と蒸らす時間です。

特に、蒸らしの後で、早めにお湯を注ぐか、ゆっくりと注ぐかで、味がまるで変わってしまいます。

長くした方が、甘味やこく味を感じやすくなります。

やりすぎると雑味も出てきます。

逆に、短いと酸味が強く出たりします。

 

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まとめ

コーヒーを入れるために必要な器具、大切なポイント4つ、ハンドドリップでの入れ方について説明してきました。

一度美味しいコーヒーの入れ方をマスターしてしまえば、今後のコーヒーライフがより豊かなものになるでしょう。

ぜひ参考に、ご自宅でのコーヒーライフを楽しんでくださいね。

 

 

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